胃痛との闘い


 
先々週胃カメラを飲んだ際、ただ胃の中が少し荒れているだけと言われたので、すっかり油断してしまった。

 検査後に医者から「しばらく胃薬を飲み続けなさい」と言われたが、放っておいたのである。
さすが油断することにおいては人後に落ちんわしだ。

 昨晩は11時頃からチクチク胃が痛くなり出し、11時半にはかなり痛みが激しくなったので、職場の近所の医者からもらった胃薬を飲んだ。しかし、いっこうに効いてこない。

 で、時計を見たら12時半。ふつうなら薬が効いてきてもいいはずであるが、痛みがますます激しくなってきた。

 そこでガストールを追加して飲むことにした。ガストールは効果抜群の胃薬であるが、医者の薬の方が市販の薬より効くと思って医者の薬を飲んだのである。

 くそ〜、これなら最初からガストールにしておけば良かったわい。しかし、もはや後の祭り。

 ガストールが効くまで1時間ほどかかるから、なんとか少しでも痛みのことを忘れようと、エロ番組を見ようと思った。しかし、こういう時に限ってどこのチャンネルでもやっとらん。


 こうなったら乙葉のDVDだ。
「眠れん時の対策@の応用がいいだろう」と思ったが、DVD見ても痛みでまるで集中できない。

 「じゃあ、寝て痛みを忘れよう」と、禁断の睡眠薬を飲んだ。しかし、飲んだ後しばらくしても、あまりの痛さで眠気がまったく来ない。

 そこで今度は睡眠薬を探した際に目にした疼痛時に飲む薬を飲んだ。その時、午前1時半。しかし、いったい、いくつ薬を飲めば気が済むんじゃい。

 それでも、なかなか痛みが収まらない。もしこのまましばらく痛みが続いたら救急病院にタクシーで行こうとまじで思ったところ、
なぜかクソ意を感じた。

 クソをしたら少し痛みが収まってきた。胃が痛いのがクソして収まるとは考えられないが、ふだんからクソと闘っている恩恵なのだろう。まあ、単に疼痛時に飲む薬が効いてきたのかもしれないが。

 とりあえず3時頃寝たが、8時に選挙演説で起こされてしまった。今、区議会議員選挙のたけなわなのだが、区議会議員選挙は最も演説がうるさく、これまでも度々朝早く起こされたことがある。

 それにしても、このバカヤローが。朝っぱら大音響でがなってんじゃねぇ。だいたい、区議会議員など必要ねぇ。ロクな奴がやってないじゃないか。

 それはともかく、まさか膵臓の病気じゃないだろうな。膵臓は胃の裏側にあり、膵臓ガンは最も見つけにくいそうだ。しかも、膵臓ガンは転移が早く、治癒率が著しく低いという。

 そんなことをくよくよと考えてもしゃあねぇ。今からスカパーの女流プロbP決定戦でも見て嫌なことを忘れよう。



次の日へ進む 前の日へ戻る
日記目次へ戻る トップページへもどる