木内監督と心中か?


 今日は午後から虚しい気分で、西東京大会の決勝戦をテレビで見ていた。本来なら神宮球場に行っているはずだったのによ。  

 しかし、どうもおとといは入れ込み過ぎたくせぇ。あまり調子が良くねぇ。そのせいか、試合見ながら、あろうことかいつの間にか意識を失っていた。

 携帯の電話で起きて、試合後半から再び見出したが、地区大会の決勝戦は勝つと負けるのとでは大違いとあらためて思った。負けたらそれで高校野球生活は終わり、勝ったら苦楽をともにしてきた仲間と憧れの甲子園に行って試合ができる。この差は、この世のメジャーでは測れないだろう。

 さて、今年の夏はどの高校で勝負するかな? 常総学院、平安、智弁和歌山、今治西、さらにまだ出場が決まっていないが、中京、広陵あたりが優勝候補か。浦和学院、遊学館、徳島商の姿がないのがなんとも寂しい。

 
とりあえず、今のところ木内のおっさんと心中する予定である。まだデータとかを収集していなので、完全に決めたわけではない。でも、いちおうこのおっさんの最後の夏に賭けてみようかなと…。

 ただ、このおっさん、策に溺れて取りこぼすことがままあるのだ。地区大会で一度も登板してない投手をいきなり先発させたり、妙なところでスクイズしたりなどである。

 わしが常総学院の優勝に賭けていた2年前の選抜でも初戦の南部戦でエースの村上を先発させず、3回表を終わって0−7。ここで思わず、「常総学院よ、きみ死にたまふことなかれ」の句を詠んでしまった。その試合は、なんとか「きみ、生きた」になり、結局、常総学院が優勝したが、もうそういうことはやめてほしい。

 ただいま、午後4時半。これから出かけてくる。
言っておくが、名前が変わる用ではない。ちょっと職場に顔を出すのだ。ついでに日曜に麻雀することがほぼ決まったのでウォーミングアップをしてくるか。


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