キムラ明細書


 昨日は、どうにか1時半頃に眠れた。いくらなんでもそれはきつく、今日は一日つらかった。  

 で、ボ〜っとしながら帰宅したところ、カードの明細書がきていた。1か月ほど前に東急ハンズでカードを切ったのは覚えているが、ご利用店の××サービスってのに全然心当たりがなかった。  

 腑に落ちないまま風呂に浸かっていたら、突然頭がスパークした。「あ、あの空白の2時間の時のもんだ」と。
そういう店では、カードの明細書には架空の会社名を使うのを思い出したのだ。

 わしはチョンガーで誰にも明細書を見られないからいいが、「かみさん持ちがもしこれ見られたら厳しい尋問を受けるんだろうなぁ」と、ついいらぬことを考えてしまった。  

※随分昔のことであるが、明細書に「キャバレー‘日の丸’」とあったのには目が点になった。ったく、架空の名称、使えよな。それに、わざわざ「キャバレー」なんて入れてんじゃねぇよ。


 こうしてみると、例のアホ後輩からしてみて、わしは「偉大なる先達」なんだろう。奴がわしに電話してくるのもむべなるかなだ。

 今のところまだアホ後輩からの世迷言電話がないが、もしあったら、「借金返さんかったら話を聞いてやんねぇぞ」と言ったる。



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