1万分の1の男


 今日は、実に目まぐるしい一日であった。現在、午後11時半。飲みから帰ってきて、風呂を浴びた直後である。

 今日の出来事を時系列を追って書くと…。

 まずは、午前中から昼にかけての丸秘行為に言及してみたい。

 昨日日記に「午前中の行為は丸秘中の丸秘」と書いたら、それを読んだ後輩が仲間内のMLに、「どうせ、『モーニング・キムラ』でしょ。」と書いてよこしたが、それは当たらずとも言えず遠からずである。そいつの分析は、消える魔球の80%解明に過ぎないと言えよう。


 しかし、「どうせ」っていうのはなんじゃい? そう言われてしまう自分が残念だ。


 
100分の1×100分の1=1万分の1、これが今日の丸秘行為のすべてである。しかし、ベクトルの方向が大きく誤っているような気がする。

 ホント、アヘンだ。
これ以上はノーコメントとさせていただきたい。

 その後、都立大久保病院でまたまた胃の診断を仰いだ。前にも書いたけど、先月受けた健康診断の結果報告書に、「胃透視検査において、胃変形と胃粘膜全体に粗造が発見されました。精密検査をお受け下さい」とあったので診てもらったしだいである。

 そしたら、「それは胃の風邪みたいなもので、特に病気があることを言っているわけではありません」と先生に言われた。
ったく、脅かしやがって、この野郎。

 都立大久保病院を出たあと向かったのは、歌舞伎町のフリー雀荘であった。大久保病院が歌舞伎町にあるので、これは自然の流れといえよう。

 夜に予定していたもう一つの丸秘行為が流れたので、後輩連中との飲み会に行くことにしたが、それまでの時間つぶしで、フリー雀荘に行ったのである。

 いきなり連続トップと出足は好調であったが、段々尻すぼみ状態になり、ミスって親倍を逃した直後の局に親倍を打って飛んだので、そこでやめてしまった。というわけで、今日の飲み代分しか稼げなかった。無念。

 さらに飲み会まで時間が余ったので、渋谷のマイアミというサテンでゲンダイを読んで時間を潰し、ようやく飲み会となった。

 当然のことながら、飲み会では、昨日の日記について苛烈な尋問を受けた。「どうせ、『モーニング・キムラ』でしょ。」と書いてきた奴もいたし、その覚悟はしていたのだが、自ら白状してしまった。

 奴らに「掲示板に本当のことを書く」と散々脅迫されたが、まさか、本当に書かねぇだろうなぁ。


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