白昼の闘い
今日はいつもより1時間早く出勤したが、今の時期の6時半があんなに暗いとは知らなかった。しかも、あんなにも寒いとは…。
通勤時間が1時間以上の人は毎日こんな時間に起きているのだから、いかにわしがヌルい生活をしているかが、今日でよくわかった。そして、毎朝6時半前に起きている人達の偉大さも実感した。
それはそうと、なんで、朝刊が6時半にきてないんだ? 朝刊って、そんなに来るのが遅いんか?
おかげで、朝刊を読みながらクソを出すというルーチンワークができなかったじゃねぇか。
クソ〜、そのせいで、昼休み中に闘うことになってしまった。昼飯食って、サッカーの本でも立ち読みしようかと本屋に歩を進めていたら、急にクソ意に襲われたのである。
近くに頼みのゲーセンもパチンコ屋なく、コンビニのトイレも昼時であいておらず。これで、目論見が狂ってしまった。
しかし、ここで焦ったらKO負けは必至。最短距離を行って職場のトイレに駆け込むことにした。途中危うく出かかったが、5秒違いでセーフ。まさに、国際救助隊が爆発5秒前に爆発物を処理するという感じであった。
もし闘いの場がホームグランドでなかったら、間違いなくアウトだっただろう。トイレにたどり着いた時は、このクソ寒いのに、冷や汗と脂汗で汗だくになっていたわい。
1時間早く出勤したので、仕事中は眠さとの闘いを繰り広げていたが、当然のごとく1時間早く帰宅した。
というわけで、家に帰ってきたのは夕方5時前であった。ったく、中学生じゃねぇぞ。いや、下手したら中学生より早いかもしれん。
さすがに帰りの電車に帰宅途中のサラリーマンは皆無であった。いったい、わしは周りにどんな目で見られていたのだろうか?
5時前に帰ってきたので、風呂入ってから久しぶりに大相撲を見たが、なんかつまらんかったなぁ。2代目増位山が大関になったことで、大相撲が完全に八百長であることがわかって以来、大相撲は見切っているのであるが、それにしてもオモロなかった。
※弟の同僚に早実の相撲部出身の同僚がいるが、そいつは、どんなに忙しい時でも、大相撲の本場所が行われている時は、横綱・大関が登場の5時半から6時には絶対に席にいないという。どこかでサボって横綱・大関戦を見ているわけであるが、このへんは早実OBたる由縁であろう。
今朝こんなに早く起きたのに、明日も仕事とは納得いかん。「白い巨搭」リメイク版を見てら速攻で寝たる。今9時だけど、番組が終わる11時まで持つのだろうか?
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