嗚呼、我が母校
今日、インターネットでニュースをチェックしていたら、以下のようなニュースが目に飛び込んできた。
なんでも、早実の面接官が今春の初等部(小学校)入試の面接試験の場で受験生の保護者に対し、募集要項の内容の7倍もの寄付金を依頼していたという。それで、東京都が法人運営の適正を欠いているとして、本年度の補助金の2割にあたる約1億を返還させることを決定したとのこと。
もう少し詳しく書くと…。一次試験の学力テストに合格した受験生と保護者の面接の際に、面接官が「35口(350万円)以上の寄付をお願いできますか」と質問したこころ、合否判定に関係すると思った保護者のほとんどが応じていたらしい。ところが、初等部の募集要項には、寄付金5口(1口10万円)50万円以上と明記してあって、都にもこの要項を連絡していたというのだから…。
※さらに、早実初等部に入るには、この寄付金のほかに、授業料や入学金、施設整備費などを合わせて計132万4000円が初年度に必要だと。
まじで、この事件での早実側の行為、悪質だぞ。その悪質ぶりはメフィラス星人もまっつぁおだ。
受験生の親の弱みに突け込んでいるのだから、やり方がこす辛過ぎだ。おそらく父兄の誰かが頭にきて都に訴えたのだろう。
それはそうと、そんな高い金払って子供を入学させて、張本やヘビ教師に理不尽な理由で殴られたりしたらたまらん。そのうえ、授業中に生徒の目を盗んでキャバクラ嬢とメール交換しているような教師もいるというのだから…。
※その昔、業者の実力テストで志望校を女子大にした奴が張本に張り倒されたことがある。これは生徒が悪いのかもしれんけど。
それにしても、入学時に払う金、高過ぎだ。それで、修学旅行の行き先が京都たぁ。ホント、ええ加減にせぇよ。
こんなことをやっていたんじゃ、早実が「21世紀枠」として選抜されることなど、夢のまた夢というもんだ。
今回を機に、OBとして襟元を正すようにしたい。
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