選抜抽選
昨日のバーレーン戦では吐いたが、過去は振り返らない主義なので…。←ウソをつけ〜。
それはともかく、今日の午前中は完全に選抜モードとなっていた。夏の大会と違って選抜は抽選の模様が放送されないので、ニュースで知るよりほかはない。インターネットでも速報されるが時間がわからないので、今日はBS1のニュースを心待ちにしていた。
固唾を飲むとは、まさにこのことであった。いつもながら心臓が高鳴った。
で、いよいよ組合せが発表される段になり、登場順に各高校の名前が読み上げられていったが、いっこうに優勝候補筆頭の東北と我が明徳の名前が出て来ない。もしや初戦で東北と明徳が対戦かとビビったが、両校の対決は準決勝まで持ち越しということがわかった。
それにしても、東北には厳しい組合せとなった。初戦の熊本工も相手が左腕の好投手だけに嫌な相手だが、2回戦で大阪桐蔭、準々決勝で広陵−済美、そして準決勝では明徳義塾との組合せになろうとは…。まさに強豪の金太郎アメ。明訓高校の組合せじゃねぇぞ。
ひるがえって、明徳は組合せに恵まれた感がある。1回戦の桐生一は要警戒だが、準決勝までは他校は眼中になし。しかし、油断すると昨夏の二の舞となりかねないので、気を引き締めていきたい。
※東北も明徳も、1回戦の相手がかつて夏の大会において初戦で戦ったことのある相手とは因縁めいている。東北は1982年に熊本工と初戦で顔を合わせたが、大型打線がアンダーハンドの奥村の術中に落ち、0−2で完封負けしている。明徳は98年の開幕戦で桐生一と対戦したが、こちらは9回にかろうじて追いついて、延長戦でサヨナラ勝ちした。
来週は開会式の火曜に休みを入れているが、大会4日目に当たる金曜は風邪をひくことになろう。済美―土浦湖北、東北―熊本工、二松学舎大付―大阪桐蔭じゃ、健康状態が保てん。
しかし、問題は雨である。土曜は仕事の都合で休めんので、1日順延ということになったら、大会4日目をライブで見ることができん。2日流れる分にはいいのだが、わしの引きからして、そう都合良くはいかないだろう。
春は天候が安定しないから、選抜時は天気図を見るのが怖いのだ。今年は低気圧の記号を見たかねぇぞ。
明徳が敗れた時は、わしが天に召された思ってくれ。
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