実況アナに苦言
今日は高校野球を観ながら、昼は適当にスカパーでパ・リーグの公式戦も観戦していた。高校野球の試合が魅力あるカードか、1点を争う試合であったら高校野球に専念するが、今日の第2試合および第3試合はそのどちらでもなかったので、プロ野球の方にも目が行ってしまったのである。
まず、高校野球であるが、報徳が東海大山形に負けたのは意外であった。報徳が明徳の準々決勝の相手になると思っていたのだが…。これで、ますます明徳の視界が明るくなったといえよう。
報徳のユニフォームを見ると、どうしても早実戦を思い出してしまう。試合中に報徳のストッキングに夏の優勝を記念して赤線が1本入っていると聞かされて気分が悪くなったわ。20年以上前のことがまだ恨んでいるってのもいい加減しつこいか?
それにしても、今回大会のNHKのアナウンサーの低レベルぶりは目を覆わんばかりである。特に今日の第2試合のアナウンサーが…。
あれだけ淡々と実況されたんじゃ、観ている方がしらけてしまう。岡山城東のバッターがツーアウト満塁でキャッチャーフライに倒れた時の実況はなんじゃい! もっと感情を込めて実況せんかい!
とにかく、昨今のアナウンサーのサラリーマン化はひど過ぎる。わしのコメントにNHKに勤める後輩も同意していたが、今日の3試合の実況を聞いている最中に、土門、鈴木文弥、島村、羽左間、西田アナらを思ったのは、わしだけではないだろう。
※羽左間アナの著書「実力とは何か」にあるように、昔のアナは誰もがプライドを持って実況に当たっていたに違いあるまい。だからこそ、みんな実況に味があったし、「日本一若い高校生」などの名文句も生まれたのだろう。
それはそうと、冨士夫ちゃん、どうしちゃったのかな? あのズバリ解説を毎回楽しみにしているのによ。あまりに厳しいコメントを連発するので、降板させられたのか? もしそうだとしたら、あの御仁にそれを伝える人間は相当の勇気がいったことだろう。
パ・リーグの試合はできればザッピングしながら観たかったのだが、スカパーのリモコンが壊れたままなので、西武−ロッテの試合だけにした。チャンネルを変えるのにイチイチ手で操作するのはうざったいからね。ちなみに、スカパーのリモコンがダメになったのは、数か月前、操作がうまくいかないことに腹を立てたわしが叩きつけたからである。
今しがた、天気予報を聞いて眩暈を起こした。明日、大阪は雨だと?
おいおいおい。中止になったら、やることないぞ。もしもの場合は歌舞伎町に行くしかないか…。
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