まず1勝
今しがたビデオにとっておいた明徳−桐生一を見終わった。その試合を見届けるのが遅れたのは、ビデオを見るのを中断してK1を観戦していたからである。
どうでもいいけど、曙、あかんな。あれじゃ、一流選手は倒せんわ。とっとと引退した方がいいだろう。やっぱ不自然なデブはダメだ。
さて、肝心の明徳戦であるが、拍子抜けするほど一方的な試合であった。これほどの大差になるとは思ってもみなかった。
しかし、チーム全体にあまり迫力がないのが気にかかる。2年前に夏を制したチームにいた森岡、筧、田辺のような超高校級の選手がいないからそう感じるのだろう。ただ組み分けに恵まれているので、準決勝まではすんなり行けそうだ。
少々タイムラグがあるけど、昨日の日記に書けなかった「白い巨塔」特別版の感想を述べてみたい。 2時間半の放送枠があり、「5年後の『白い巨塔』」という触れ込みだったので期待していたが、正直つまらんかった。というのは、総集編みたいな感じになっていたからである。
それに、5年後っていったって、主だったメンバーは柳原と里見くらいしか出ていなかったからなぁ。わしが一番知りたかったのは、矢田亜希子扮する東教授の娘が結婚したかどうかだったのによ。
どうやら柳原はチョンガーのままのようだ←親近感を抱いているんじゃんねぇよ。柳原と財前の岳父が再会した場面で、財前の岳父が、「婿に来んかいな?」と柳原を誘っていたからな。ということは、柳原は、看護婦の亀山君子と結ばれなかったということか。
「白い巨塔」特別版では末期癌の患者にどう告知するかが描かれていたが、抗癌剤の治療などして癌と闘いながら2年生きるか、緩和ケアを行って安らかに2か月生きるかの選択など、誰だってできんよ。
わしも、物語の患者と同じく前者を選ぶだろう。もしかしたら2年の間に劇的な治療法が発見されるかもしれんし。ただ、抗癌剤は地獄を見るって言うからなぁ。
高裁の裁判長の俳優を「どこかで見たことがあるな」とずっと思っていたが、昨日、ようやくわかった。わしが高校生の頃見ていた、「中学生日記」の担任の先生だ。わしと同世代の人なら、「ああ、あのひげの美術の先生か」とわかる奴もいよう。20年ぶりくらいに「先生」を見たが、さすがに老けていたなぁ。
しかし、弟の奴め、気が利いてねぇ。CMがカットされとらん。CMが入っていたせいで早送りしたとはいえ、広末のCMを見てしまったじゃねぇか。けったくそわりぃ。こんなんじゃ、手間賃などやれん。
※わしも広末は大嫌いだが、同世代の女性にはもっと嫌われているようだ。前にバイトに来てきた広末と同じ歳の女の子が、「私、(広末と)同じクラスでも、絶対に口聞きませんよ」と言っていたからね。その子は東大の学生だったが、偉ぶったところが全然なく、そういうことはまず言わない朗らかな子だったのだが…。
今日の帰りとっつぁんに、「来週の土曜日まで来ないので、よろしく」と言ったら、さすがのとっつぁんも、「ふつうの職場じゃ考えられん」とあきれていた。
でも、こうした春休みは毎年のことなんですよね。だから、いまさら驚く方がおかしいんですよね。
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