なぞの呼び捨て
わしも、ついに更年期障害になったか? まだそんな歳ではないはずだが、このところやたらと病んでいる。というわけで、今日は朝から胃痛に襲われた。
昨日1時過ぎに寝たのに、胃の痛みによって朝5時半に目が覚めてしまった。こういう時は、速攻で鎮痛剤を飲むべし。
怪我の功名といおうか、親知らずの痛み止めがあったので、それを服用したのだった。すると急速に痛みが引いていき、まどろみかけ…。
と思いきや、6時を告げる鐘の音で寝入ったところを起こされてしまった。クソ〜、坊主めぇ。朝早ぇんだから、もっと遠慮して打ちやがれ。
こうなると、短気な性分はあかん。そのまま寝つけんかった。で、久しぶりに朝の占いにチャンネルを合わせてみた。
日本テレビ、TBS、フジと、アホみたいに3つも見たが、日本テレビとフジの占いでは、いて座が今日の最悪の星座であった。それに対して、TBSのそれでは、いて座が今日の運気bPだった。
なんだ、そりゃ? やっぱ占いなど当てにならん。ちなみに、わしのかに座は、いずれの占いにおいても10位以下に沈んでおった。さもありなんだ。
それはともかく、今日はダルビッシュのノーヒットノーランという、いいものを見せてもらったわ。今日のダルビッシュは終始冷静であり、このままの調子を維持したら、わが明徳も、そして大阪桐蔭もやばい。
にしても、2回戦で東北と大阪桐蔭が当たるのはもったいないもいいところ。東北−大阪桐蔭は事実上の準決勝戦、あるいは決勝戦といえるだろう。選抜の2回戦でこれほどの好カードというのは、79年の浪商−高知商、82年の箕島−明徳以来か? しかし、持ち出す例が古過ぎだぞ。
どうでもいいけど、第2試合を解説していた鍛冶舎さんが、なんでダルビッシュを呼び捨てにしていたんだ? 荒木を呼び捨てにしていた光沢さんじゃねぇぞ。光沢さんは、荒木を呼び捨てにしていた試合で早実に賭けていたくさいからそれもわからんでもないが、鍛冶舎さんといえばソフトな語り口で知られる人なんだけどなぁ。
次の試合で解説していた川本氏は、「ダルビッシュ君と大阪桐蔭打線の対決は楽しみですね」と、ちゃんと君づけしていただけに…。鍛冶舎さんは、ダルビッシュに含むところがあったのか?
高校野球の解説者が選手を君づけで呼ぶのは、慣例みたいなもんである。だもんで、試合後放送席が映し出された時、なおもダルビッシュを呼び捨てにしていた鍛冶舎さんに若いアナウンサーが嫌な顔しとったわ。
今、7時半か。さて、これから「白い巨塔」特別版のビデオを見るか。実は今日、弟のかみさんがばあさんを見舞いに来ていて、母親に預けていったのである。
明日は仕事で明徳の試合を観れないが、微塵にも明徳が負けるとは思っていない。昔ならこういう勘はよく当たったもんだが…。明日の今頃昏倒してるってことはあるまいな?
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