明日は選抜休み

　 もう２、３日前にはものもらいは治っていたが、眼科医のお墨付きをもらうまで患った左目にコンタクトをつけるのを自重していた。で、今日ようやく眼科に行って、太鼓判を押してもらったのであった。

　それにしても、両目の視力のバランスが取れるってはいいもんである。左目がものもらいの間は右目だけコンタクトをしていたので、遠近感がまったく取れないで往生していたからなぁ。 　

　だったら、「眼鏡にすればいいじゃないか」という声もあろうが、わしは家以外では眼鏡をかけない主義なのだ。というのは、眼鏡をかけると、顔から迫力が失せてしまうからである。眼鏡をしていても原田冨士夫先生のように顔の凄みを消せぬ人もいるが、わしが眼鏡をすると顔の迫力が半分以下になるからなぁ。 　

　ものもらいは完治したものの、依然として右奥の親知らずの痛みがくすぶっている。掲示板でポチさんの抜歯体験を読んで以来、なんとか抜かずに済ませたいと思っているのであるが…。 　

　本来なら、幼稚園の頃からお世話になっている近所の歯科に行きたい。しかし、２年ほど前仕事中に右上の歯が激痛に襲われ、職場近くの歯医者に駆け込み、そのまま抜かれたので近所の歯科に行きにくくなっているのだ。

　というのは、なにか浮気をしたみたいで、どうも気が引けてしまってからである。それも抜いたという浮気の確実な証拠があるだけに…。この辺の気の弱さは、顔の怖さとはあまりにギャップがあるところであろう。 　

　もしこのまま痛みが引かなかったら職場近くの歯科はヤブくさいので、インターネットで調べて口腔外科の評判のいいところで診てもらおうと思う。 　

　さて、いよいよ明日から選抜休みが始まる。土曜に出勤なのがハガいが、来週は日曜から金曜まで休みなのだから、これ以上贅沢は言ってられないだろう。 　

　で、今日信玄亭に行って、「明日から出張なので、10日ほど来られないんで…」と、オヤジにしばしの暇乞いをしてきた。そしたら、「じゃ、お兄さん、気をつけて行って来てね」と言われてしまった。

　ずっと家にいるもん、気をつけてもクソもないのだが…。デタラメオヤジも、自分の上を行くデタラメをわしがするとは思っていまい。でも、オヤジにそう言われて気が引けてしまった。

※あさっての土曜は信玄亭に行ってもいいのだが、オヤジがラジオで高校野球中継を聴いていると明徳戦の結果がわかってしまうので行かんのである。今日はたとえつけていても、第３試合以外は魅力に乏しいカードなので構わんと思って行ったのだ。 　

　今日はいつもより遅く帰宅したので、まだ録画してある試合を観ていない。これから「白い巨塔」特別版が始まるが、それを見てからだと真夜中までかかってしまう。

　なので、さっき弟に電話して、「白い巨塔」特別版の録画を頼んだ。そして、明日、弟のかみさんにうちに郵送してもらうように頼んだ。当然弟に手間賃を要求されたが、そんなもん払うつもりは毛頭ない。 　

　さて、今か、録画してある試合を観るか。なお、第１試合、第２試合は早送りでざっと流す予定である。

　しかし、こんなんでいいのだろうか？