大阪でなくて…
今日も、東京はとても春とは思えない寒さであった。選抜の頃にこれだけ寒いというのもあまり記憶にない。いつもなら「今ありて」を聴いて春の到来を実感するのであるが、いったいこの寒さは何なんだ?
それに、雨が多いのも鬱陶しい。菜種梅雨とはこのことを言うのだろうが、この時期にこんなに雨ばかりというのも珍しい。
でも、この天気が大阪方面でなくて本当に良かったぜ。序盤から何試合も順延されたんじゃ、シャレにならん。
※そういや、1995年の阪神淡路大震災で、NHKニュースの解説者として出て来た地震学者が「この地震が東京でなくて良かった」と発言して、お引取りさせられた事件があったな。この事件は、NHK版「ロンパールーム」事件として今も語り継がれているそうである。
*ロンパールーム事件とは..…今から数十年昔、ロンパールームという子供向け番組で、しりとりゲームが行われていた。そして、とある子供が「き」がつく言葉のところで、「きん×ま」と言ってしまったのである。そこで、司会のお姉さんだったうつみみどりが、「もっときれいな言葉を言ってね」と諌めたら、その子供は、「きれいなきん×ま」と答えたのであった。
当時ロンパールームは生中継であったため、その直後にCMが入ったという。そして、CMの間にその子供は控え室に追われ、その子供がいた席には大きなぬいぐるみが置かれていたとか。
この責任を取らされて番組のディレクターが飛ばされたと聞いたが、それはさすがにガセだったようだ。テレビ局に勤める後輩にロンパールーム事件のことを聞いたら、「そんなんで飛ばされたらたまんねぇ」と言っていた。
また、彼はある番組でうつみみどりの一緒だった時に、その事件について本人に聞いてみたという。そしたらうつみみどりは、「あの時はまいったわ」と、あらためて吐いていたそうである。
閑話休題。大阪の週間予報を見たら、今週のいずれの日も雨マークがなくなっていた。というわけで、今週は好カード揃いの金曜を休む。しかし、明徳登場日の土曜ははずせない仕事が入っているので、出勤せざるをえないのがハガい。
去年の夏は広陵−岩国をライブで観戦できず、家に帰って録画していたものを観て約2時間後に死亡したが、よもやそういうことはあるまい。
さて、これからビデオに撮ってある3試合を観るか。今日はそれほど重要な試合はないので、適当に早送りしながらにしたいと思う。そうじゃないと見終わるのに真夜中までかかってしまうし。
こうして昨日から選抜用の非常生活に入っていますが、何か?
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