キムラ指南
昨日は、新宿東口のみずほ銀行前で6時10分前に、元同僚と待ち合わせの約束をしていたのだが、手前の横断歩道の信号に引っ掛かり、ギリギリの時間になってしまった。パンクチュアルをモットーとする手前、遅くとも待ち合わせ時間の5分前には着きたかったのだが…。
予定より到着時間が遅れたのは、何を隠そう、ゲーセンでハマっていたからである。
仕事終わってから約束の時間まで少々あったので、久しぶりでゲーセンに行ったのだが、麻雀ゲームで死んだ。いつものなら100円で結構持つのだが、全くダメ。テンパイすらせん。
300円目の時など、くっつくテンパイなのに、まるでくっつかん。5連続字牌が来たときゃ、台をブッ叩きたくなったわい。
さすがにそれでやめて、テトリス席に移ったが、えらい難しい設定になっており、いつもならレベル17くらいまで行くのに、初回はレベル6でアウト。とにかく、肝心ながまるで出て来ないんだから、どうしようもない。いらねぇブロックが4連続出た来た時も、全理性を使って、台をブッ叩くのを堪えたわい。
※どうでもいいけど、テトリスで上位入賞すると、最後に旧ソ連国歌が鳴るのをご存知だろうか? これは、テトリスの考案者がロシア人だからであろうと思われる。
さて、肝心の飲みであるが、彼の案内でドイツ風居酒屋に行って来た。わしは大のビール嫌いなのだが、彼に勧められるままにさるビールを注文してみた。そしたら、あの独特の苦味が全くなく、おいしかった。
料理も、チョリソ、ジャーマンポテト、牛タンの煮込みとわしの好みが多く、納得。もちろん、ザワークラフトやピクルスはネグレクトだ。
昨日飲んだわしと同じ歳の彼は、仕事と大学院の勉強で、なかなか息抜きができないということだったので、キムラ話をしてやったわ。そしたら是非行きたいと言ってきたので、ノウハウを指南してやった。
「絶対に指名しろ」、「ある程度投資する覚悟をしろ」、「早番の子がいい」、「名刺をもらえなかったら引け」というようなことをアドバイスしたら、「勉強になるなぁ」とやたらと感心されたぞ。
もし一緒に行った場合、指名がダブるとハガいので、彼の好みを聞いてみた。そしたら、「顔も性格もきついのがいい」、「胸はまるでないのが好み」という答え。なんじゃ、そりゃ? とりあえず、指名が重なることはなさそうだ。
彼は思想的にわしと同じなので、小泉のことなんかをボロカスに言い合いたかったのだが、キムラ指南で時間を食ってしまい、それはまた後日ということにした。
それにしても、「性格がきついのがいい」というのは、ようわからんなぁ。
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