大江戸線に乗る

　 今日は所要で都庁に行って来た。都庁は新宿駅からだと歩いて結構時間がかかるので、都庁前駅がある地下鉄大江戸線を利用したのだが、やっぱ、中井駅の地下は深過ぎだ（地下役40ｍ）。

　地下鉄に乗るのに、何分かかるんだよ。まさに、「地底、ＧＯ！ＧＯ！ＧＯ！」だ。 　

　そんなに深いところに、しかもクネクネ走行にしたから、総工費が1兆7000億円もしたのだろう。7000億円でも異常なのに、桁が一桁違うのだから…。それで利用客が少ないんじゃ話にならん。

　それにしても、「大江戸線」とはセンスが悪い。石原が都知事を辞めたら、さっそく名前を変えてほしいところである。 　

　税金の無駄使いといえば、都庁ビルがその最たるものだろう。今更ながら、あんなご大壮なものが必要とはとても思えん。 　

　で、今日は30某階に行って来たのだが、案の定、高速エレベーターによって耳がやられた。わしは小学校の時、クソ教師にホースで耳に水をかけられて以来、耳の器官の状態が悪いのだ。耳のためには階段を使うべきなのだが、さすがに….。

※どうでもいいけど、高層階で仕事している人達は、常に体に悪影響を受けていると聞いたことがある。高層階は常に風に揺されており（高層階の風呂に水を張ると、水が波を打つそうだ）、自覚はなくても、その揺れが体に悪いとか。また、高速エレベーターは体に良くないらしい。 　

　しかし、帰りにいい思いをしたぞ。ちょうど高校の下校時間に重なったことから、中野坂上駅で堀越学園の女生徒を何人も見たのだ。物凄いかわいい子が数人いたが、彼女らは芸能クラス所属だと思われる。中野坂上駅周辺にアイドルオタクが出没するのもむべなるかなである。 　

　現在、６時半。弟にウルトラマンゲームのことを伝えようと思って電話したが、かみさんが出て、今日は少し遅くなるとのことであった。「用件伝えしょうか？」と言われたが、もちろん断った。 　

　というわけで、都庁からの帰りにファミコンの雑誌でウルトラマンゲームの発売日を確認した。シュワッチ。