事後報告
それにしても、4日の麻雀は疲れた。しばらくぶりの長時間が堪えたのだろうか?
しかし、わしもヤワになったもんだ。たかが14時間の麻雀で精魂尽きるとは…。前、学生時代から20代にかけてクソほど一緒に麻雀を打った後輩に、「昔はどんなに長時間打っても、あんたが疲れたと言うなどなかったのに」と言われたが、「時は平等に若さを奪っていく」というのをつくづく実感した麻雀であった。
さて、当日の麻雀であるが、まず、朝8時前にミスターXから電話がかかってきた。開口一番、「俺が今電話をかけることはどういうことかわかるだろ?」と言ってきたので奈落の底に落ちたが、単にメンツが変わったことを知らせてきただけであった。
ったく、脅かしやがって。どうも、わしに動揺を与える作戦だったようだ。さすが、麻雀に関してはなんでもありの奴だ。
で、4人目がXの友人から早実のもう1人の後輩になっていた。というわけで、早実率75%となったが、第4の男、弱過ぎだわ。今回も5万、負けたぞ。
そいつは、「メンツがきつい」と嘆いたが、そういう問題ではない。どう考えても、仕掛けとかがぬる過ぎるわ。
というわけで、そいつが破産状態になったので、16日に、またまた4人目がいなくなってしまった。Xに、「お前の友達はどうなんだ?」と聞いたら、「あいつとやると東南戦になるから、あいつは仮登録だな」とのこと。う〜む、これでまた、4人目を求めて彷徨せねばならんわけか…。
ただ、Xがインターネットを調べたところ、アルインコとかいうワケのわからない奴が、「いつでもメンツになります」と自身のHPで言っているそうだ。最後の手段としては考えてもいいが、おそらくそいつの正体はプロ雀士の黒木だろう。
プロ雀士で思い出したが、強豪プロとして有名な安藤満氏が亡くなったそうである。癌が再発したと聞いていたので心配していたのだが…。
医者に酒・タバコを禁止されていたのもかかわらず、対局中はチェーンスモーカー状態だったし、酒もガンガンやっていたらしい。なんかこう、自分で命を縮めた感があるが、自分では納得していたのだろう。
「安藤が死んだの、今日まで知らなかったよ。ファンだったのになぁ。おい、いつ死んだんだよ?」とXに聞いたら、「3月だよ。でも、お前、そんなことも知らないでファンなのかよ」と言われてしまった。うむ〜、わしとしたことが不覚もいいところだ。
それにしても、安藤プロの逝去はショックであった。そのショックのせいか、その晩、信玄亭のオヤジが癌に倒れた夢を見てしまった。知らず知らずのうちに、信玄亭のオヤジを好きになっていたようである。
それはそうと、16日、やりてぇなぁ。昨日はトントンの成績だったから欲求不満が残ったし。まじで、どなたか、やりませんかね?