小学生歴史王
今日はちょっとした会合があったので、帰りが8時になってしまった。だもんで、テレビチャンピオンの「小学生歴史王」を3分の2しか見ることができんかった。む〜、7時半から録画予約しておけば良かったわい。
しかし、例によって凄まじくレベルの高い争いであった。特に第2ラウンドが圧巻だった。誰が、「楠木正成が城内で作っていた食べ物」(もやし)や「平賀源内の好物」(うなぎ)を知っとるちゅうじゃ? そういうのを余裕で知っているってのには、驚くというよりあきれるわい。
※第2ラウンドの途中でCMが入った時に野球にチャンネルを変えたら、巨人が7−2で勝っていたので、速攻でまた12にチャンネルを戻したわ。
巨人が勝っているだけでも気分が悪いのに、掛布が例によってしたり顔でしゃべっていたので、よけい腹が立った。それにしても、あの持って回した言い方と君づけは、いい加減にやめろ。
それでも、篠塚よりはずっとましだどね。野郎、ヤクルト戦で、「ここを凌げば、こっちのペースになりますから」とか言ってやがったからな。ったく、どういう解説しとるんじゃい!
ただ、こういってはなんだけど、先日の「小学生地理王」の方が問題のレベルが高かったと思う。前回は、瞠目レベルであったが、今回は感心レベルだった気がする。それでも、歴史上の有名人の名言を21連続正解するというのは凄いの一言。もちろん、わしが太刀打ちできるはずもない。
小学生大会というのは、負けた子供がどうにもかわいそうでしょうがない。今日も、もらい泣きしそうになったわ。しかし、山手線クイズ形式の「日本の歴代総理を言え」で、子供が「小泉純一郎」と言ったのに、間髪入れず、「ケッ」と悪態をついているようじゃ、そんなきれいごとを言えた義理じゃないな。
テレビチャンピンで優勝した選手はスタジオに呼ばれて、最後に一言わされる。で、今回優勝した小学生は、「最後に一言」と言われ、「ゲームの本より歴史の本を読みましょう」と言っていた。
ウルトラマンゲーム攻略本の発売を今や遅しと待っていますが、何か?