キムラ宗主争い

　５時間というのは、やはり物足りない。Ｘ麻雀は通常14時間だから、いつのも約３分の１か…。ま、やれないよりは遥かにいいんだけどね。

※そういや、昨年末のミスターＸ麻雀で大敗した後輩が、『10時間以上連続で打っているのに、「ブン」とか言って、まだ元気一杯なのには驚きましたよ』と、先日の結婚式で会った時にあきれていたな。 　

　なお、「ブン」とは、危険牌を切る時にわしが発する擬声音である。そして、その出典は「根こそぎフランケン」の樫原である。

　それと、昨日不満だったのは、「麻雀大学」で打ったことである。いつも打っている「サン」や「西武」は、満卓であるのが明白なので、不本意ながら、確実に空いていて、しかも場代の安い「麻雀大学」を闘牌の場所にせざるを得なかったのだ。 　

　なんで、「麻雀大学」で打ちたくないかというと、そこのオーナーが人間のクズだからである。「麻雀大学」ではフリー打ちもやっているが、「マナー重視の店」とか謳っていながら、その野郎が一番マナーが悪いんだから話にならん。大騒ぎはするわ、牌は叩きつけるわ、三味線は引くわと、あれほど態度が悪い奴は見たことがない。だもんで、今や、「麻雀大学」では、フリーの客は完全に死滅している。 　

　昨日は、ここ最近では最も配牌が良く、ツモも噛み合った。しかし、それで＋130というのは何か物足りない。自分の感覚としては、200は勝ったと思ったのであるが…。出だしはラス食ったし、最後の方は手が落ちてきたから贅沢は言えんけど。 　

　それよりなにより、「キムラ宗主争い」を１勝１敗のタイに持ち込んだのが昨日の最大の収穫であった。この前のキムラ合戦ではぬるい麻雀をしてしまったが、昨日は気合を入れた効果があったようだ。

　しかし、この「キムラ宗主争い」、ブルーザー・ブロディとディック・ザ・ブルーザーの「ブルーザー争い」とは、あまりにもスケールが違う。 　

　というわけで、モノホン君、またよろしく。昨日で本登録になったことの自覚を持つようにね。