レベルが低過ぎだ
キッドレベルとはいえ、ブラックキング&ナックル星人コンビにようやく勝てた。この凶悪コンビに勝てた最大の要因は、ブラックキングに的を絞ってブラックキングを倒してから、ナックル星人にスペシウム光線をかませばいいことに気がついたことである。
これで、ナックル星人は異常に打たれ弱く、ブラックキングがいないと何もできないことがよくわかった。しかし、ノーマルレベルではこうはいかないだろう。
※ブラックキングの通り名は用心棒怪獣ブラックキングであるが、初めてその名を知った時、用心棒という意味がまるでわからず、往生したもんだった。にしても、ナックル星人の異名が暗殺宇宙人というのは、今もって意味がわからん。
※ブラックキング&ナックル星人との激闘中、カラータイマーが点滅すると、実話同様に、「ウルトラマンは絶体絶命のピンチに陥った。しかし、ウルトラマンは負けない。なぜなら、初代ウルトラマンとセブンの友情が心の支えになっているからだ」とナレーションが入るが、やはりその語り手は名古屋章氏でないとリアリティが出ない。もし名古屋章氏が存命だったなら氏に依頼が行ったのだろうか?
わしの知らぬ間に、「怪獣殿下」というモードが加わっていたが、これは、自分が選んだ怪獣でコンピューターがランダムに抽出する怪獣に3連勝した後にウルトラマンにも勝つと、「怪獣殿下」の称号が与えられるというものである。
最初ゼットンでやっていたが、ブラックキングとナックル星人に勝ったことにより、両者もエントリーされるようになった。そして、当然の如くナックル星人を選んだ。
ナックル星人の絵を押した瞬間、成瀬昌彦氏の「ウルトラマンは死んだ」と声が響いたのであった。しかし、その声、渋過ぎだ。
成瀬昌彦氏がナックル星人を演じていたことは、あらためていうまでもあるまい。氏の名演技で何人の子供達が恐怖のどん底に叩き込まれたことか。
「怪獣殿下モード」で、ナックル星人を指名した際の画像。わしは指名は得意なのだ。
身長2m〜45m、体重250kg〜2万トンとあるが、成瀬昌彦氏が250kgあるとは到底思えん。
にしても、ナックル星人は強い。コンピューターが選ぶ怪獣を3匹とも余裕で蹴散らし、ウルトラマンもあっという間に葬った。
で、ためしにピグモンを選んだら、いきなりゼットンと当たった。ただでさえ、クソ弱いのに、よりにもよってゼットンが初戦の相手たぁ。超弱小府立校が初戦でPLと初戦で顔を合わせたようなもんである。
ピグモンがどのくらい持つかなと思っていたら、ゼットンの一蹴りで死んだ。ピグモンの断末魔の叫びが耳に残ったが、ピグモンで勝ち抜ける奴など絶対におらんだろう。
うむ〜、我ながら、今日は一段とレベルの低い内容になってしまった。明日は、もう少し高尚なことを書きたいものである。