悶々休日


  それにしても、昨晩は寝苦しい夜だった。そのせいで昼寝を3時間したが、気分は悶々としたまま。昨日恐れていたハガい休日になってしまった。

 しかし、同じ負けるにしても、負け方がハガ過ぎる。オランダ人には、
「1−0で勝つよりも、2−3で負けての2点の得点シーンを楽しもう」という考え方があるらしいけど、昨日のチェコ戦はそういう余裕はないだろう。

 確かに、試合自体は最高だった。最近では少ないノーガードの打ち合いで、実に面白い試合であったろう。でも、わしのような熱狂的なオランダファンには虚しさしか残らん試合であった。

 言うまでもないが、最大の戦犯は監督のアドフォカートである。後半15分で守備固めに入るなど言語道断である。だいたい、オランダのスタイルに守って勝つというのはないだろが。しかも、よりにもよって、絶好調のロッベンを変えやがって。

 で、交代で入ってきたのが貧乏くせぇボスフェルトとはどういうことだ? 
わしは、プレステ2でボスフェルトを起用したことなど一度もないぞ。

 
ロッベンもえらい不服そうに退いていったし、解説の野口氏も疑問を呈していたわい。アドフォカートは試合後に、「中盤を厚くしたかった」という言い訳をしていたが、そんなのもは文字通りアドフォカートに過ぎんわい。
*アドフォカートとは弁護士という意味くせぇ

 終わったことをグダグタ言ってもしょうがない
←アホほど引きずっているじゃねぇか。こうなったら、ラトビアをバルト海に沈めるしかない。そして、チェコに頑張ってもらおう。

 ただ、チェコは1位での勝ち抜きが決まっているので、ネドベド、ポボロスキー、スミチェル、コラーといったおっさん連中をブルックナー監督は温存するだろう。でも、そんなことせんで、ナチによるチェコスロバキアの解体を思い出してくれ。そして、当時の恨みを晴らしてくれ。

 とにかく、チェコの生き馬キックに期待するしかない。ドイツがチェコに勝った場合、オランダがラトビアから100点取っても全く意味がないのだから…。

 それはそうと、スペインがよもやの敗退ということになったな。綺羅星のごとくのメンバーが、クソつまらんサッカーのギリシアに出し抜かれるとは…。スペインファンも、こう毎度毎度吐かされたらたまらんだろう。

 
しかし、わしも、オランダ、ヤクルト、早実と、何で、ストレスのたまる試合ばかりするチームのファンをやっているのだろうか?


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