手術は成功
今日は、12日の開幕以来、初めてヨーロッパ選手権の試合がない日であった。おかげで朝は試合結果を気にせずぐっすり眠れ、ニュースや新聞にも普通に触れることができた。
しかし、あさってはそうもいかん。まだ出前を取るかどうかの半丁賭博はしていないが、今のところ出勤する公算が高いような気がする。
それはそうと、このクソ暑さ、なんとかしてくれ。もうすっかり梅雨明けムードって感じだ。
そのクソ暑さを少しでも凌ごうと、病院に行くのにタクシーを拾ったのだが、運転手の奴め、冷房を入れていないとはどういうことだ? タクシーを乗った意味がねぇじゃねぇか。
しかも、運転手が大汗かいているってのがわからん。我慢比べをやってんじゃねぇぞ。
さて、ばあさんの手術であるが、手術そのものは成功だった。ただ根治手術ではないので…。
手術が終わった後、医者は切り取った部位を見せながら手術結果について説明したのだが、わしはそれをよう見れんかった。母親と義理の妹はまじまじと観察していたようだが、女性の方がそういうのに強いのか?
そんなのものを見せられたのに、牛のステーキが食べられるかよ。さすがに、そばにしてもらったわ。
今日は弟がどうしても仕事で来れなかったので、代わりに義理の妹が来たのだが、主治医も看護婦も、彼女をわしの嫁さんと思ったことだろう。しめしめ。
それにしても手術が終わるまで控え室で待っているってのは疲れる。これで何回目になるか、今は数える気力がないわ。
いずれわしにも待たれる側になる時が来るのだろうが、その時もチョンガー・ザ・グレートのままだったら、さすがにハガいな。ま、なるようになるだろう。
今日はつまらんこと考えないで、とっとと寝るか。