生ジュースを


  今日も今日とて、クソ暑かった。といっても、昨日やおとといのような化け物じみた暑さでなったのが救いであった。

 東京の今日の最高気温が昨日より5℃ほど低かったようであるが、5℃違うというのは、とてつもない違いのような気がする。

 というのも、昔、銭湯に通っていた頃、41℃のお湯には入れたけど、43℃のお湯は熱くて、手を入れることもできなかったことがあるからである。気体と液体を比較するのはナンセンスかもしれないが、2℃差でさえそうだったのだから。

※以前、山口県出身人間が、「東京の銭湯は熱くてとても入れない」と言っていたことがあるけど、そうなの? 

 こう暑いと喉が渇く。で、今日、初めて高田馬場駅のコンコースにオープンした生ジュースの店へ寄って来た。

 そこには、いろんな種類のジュースがあって、どれも150円か200円と安い。ていうか、高野フルーツパーラーの生ジュースが高過ぎだ。

 どのジュースを飲もうか迷ったが、ゴーヤジュースだけは選択肢からはずした。
野菜ジュースを全く受けつけないわしがゴーヤジュースが飲めるかい。

 結局、グアバフルーツとパインのミックスジュースにしたけど、わしの前に並んでいた小学生の男の子がゴーヤジュースを注文したのにはびっくりした。
渋すぎるぞ、小僧!

 
思わず負けたと思ったが、何よりいたたまれなかったのは、かなり客がいたのに、大人の男がわししかいなかったことである。客は小学生の親子連れが最も多く、あとはOL風の若い姉ちゃんばかりであった。

 わしは完全に浮いていたので、一気飲みをしてすぐにその場を後にしたけど、やはり、5時半という時間がまずかったのだろうか? でも、会社帰りのきれいなOLが何人もいたので、また明日にでも行くかな。


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