ああ、豊川六段
今日は朝から激闘になるのは必至だったので、懸命に逃げ道を探った。ヤンキースvsレッドソックスを観て逃げ、昼からは群馬大会の決勝戦を逃げ道とした。
群馬大会は前橋工が圧倒的に有利かと思われたが、桐生一の前に接戦を落としてしまった。かように、高校野球の予想は難しい。
しかも、わしが挑むのは49分の1の確率。しかし、そんな数字など目じゃない。今度という今度は、目にものを見せたる。今のところ、再び明徳義塾で挑む予定であるが…。
群馬大会の決勝戦は3時前に終わったので昼寝をしようと思ったけど、昼寝をするとあっという間に時間が過ぎてしまう。というわけで、録画したままでまだ観ていない将棋番組を見ることにした。まあ、こういう機会にでも再生しないと、結局は塩漬けのままで終わってしまうからな。
で、豊川六段と田村五段の対局を観て、吐いた。なんと、豊川六段、二歩で反則負けしたのである。
プロがテレビ対局で二歩をやるとは…。豊川六段が二歩をした瞬間、解説の塚田九段が、「打っちゃったよ、打っちゃったよ」と絶叫していたが、あまりにハガい負け方だ。
豊川六段にとって、何よりハガかったのは、その後、感想戦に付き合わねばならなかったことだろう。豊川六段の無念はいかばかりか…。麻雀でいえば、役満分のチョンボ料を払わされたようなものか?
吐きまくっている豊川六段。ハガい…。
※以前、田中寅彦九段が朝日オープン戦で二歩による反則負けをしたことがあると書いたけど、寅彦先生は、今年の順位選の開幕対局で、またも二歩による反則負けを喫したくせぇ。
こうして書いていたら急に将棋ゲームがやりたくなったので、久しぶりにプレステ2の「東大将棋4」をやったけど、話しにならん。もう将棋ゲームはやらねぇ。
図らずも将棋に逃げることができたが、今(午後7時)からは何に逃げようかな? 「グラビアの美少女」、「麻雀女流プロ対決」(以上、279チャンネル)は決まっているのだけれど…。