藤岡弘探検隊


 今日は終日、腰の養生に努めた。というわけで、読書、ファミコン、ビデオ鑑賞と、ほとんど寝たきり生活であった。

・読書…最近刊行になった森村誠一の本を読んだのであるが、さすがの森村も、寄る年波には勝てないようだ。今日読んだ
「棟居刑事のなんたらかんたら」は、「人間の証明」「夕映えの殺意」のような切れがまったくなかった。もういい加減、森村の作品を追うのをやめようかな。

 続いて、
「無理しないほうが愛される」という本を読んだ。もちろん、借り物であるが、こちらはある程度読み応えがあった。しかし、今更こんな本を読んでもねぇ。


・ファミコン…久しぶりに
「ウルトラマンゲーム」をやった。やはり実戦から遠ざかっていると、勘がにぶるようである。バルタン星人の変幻自在の動きについていけず、ついに一度も勝つことなく、卓をひっくり返してしまった。明日にリベンジを期したい。


・ビデオ鑑賞…ようやっと、
「藤岡弘探検隊」を見たけど、吐きまくった。期待していたわしがバカだったか?

 まったく、
「川口浩探検隊」の二番煎じもいいところだった。だいたい、60近いライダー1号が隊長ってのが意味がわからん。それに、毎回あんな的確な指示が出せるかい。

 今回の
「藤岡弘探検隊」は、「アマゾン奥地の半魚人の真相を探る」というものであったが、底なし沼に落ちるとかピラニアに指を噛まれるというのは、「川口浩探検隊」でも見たぞ。以前それらを見た時は、いたいけな大学生だったこともあって、あっけにとられたけど、さすがに2回目となるとな。

※思えば学生の頃は純真だった。キムラに名前が変わることはただの一度もなかった。そして、マーのレートも30円か50円だった。

 結局、半魚人は見つからず、捲土重来を誓って終わるというのは予想通りであった。
川口浩探検隊」「雪男捜索」の回で、最後に雪男のイラストでお茶を濁されたのよりはましだったものの、いい加減にせんと、わしも見放すぞ。

 さて、これから、スカパーで
「麻雀プロ対決」を見るか。女子プロの回は終わってしまったので華はないけど、見ていてなかなか勉強になる。

 しかし、プロでもリーチは読めないもんなんだな。麻雀漫画の主人公のように、1点で待ちを読むのはやはりありえんようである。

 しかし、いつになったら腰が完治して、マーが打てるようになるんだ? 
明日、あさっては絶好の麻雀日和だってのによ。2時間限定で打ちに行くかもしれんということを含んで、今日は終りにしたい。

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