カミングアウト
今日で、腰痛を患ってから1週間である。先週の時点では、これほど大袈裟なことになるとは思っていなかった。やっぱ、日曜にやっているところを探して早めに治療しておけば良かったぜ。
とはいえ、日常生活にはほとんど影響がないところまで回復している。先週の月曜の朝の状態を考えれば、今日、床屋に行ったことなど、奇跡に近いこともしれん。
当日の日記に、「芋虫がのた狂う状態」と書いたけど、実際はそれ以上であった。まじで、自分で何もできなかったのだから。
当然、着替えることもできず、その日の朝は、パジャマのズボンはおろか、パンツまで母親に着替えさせてもらったのだ。もちろん、前は隠していたけど。
それはいいのだけど、ノックせずに、わしの部屋を開けるのをやめてくれよ。いかがわしいビデオを見ている時に入られたことが2度ほどあるけど、慌てているからリモコンがうまく操作できず、えらい往生したし。さすがに、1人カルピス中に踏み込まれたことはない。
しかし、今日は、床屋に行って正解だった。床屋では、シャンプーとシェービング以外は座ったままなので、腰に負担がかかるけど、そうは言ってられんほど、襟足の髪が伸びってしまったのである。
その床屋では、靴をスリッパに履き替えることを申し出ることができ、いつもわしはそうしているのだが、今日は若いのに、「靴下も脱がれますか?」と聞かれた。でも、速攻、断った。わしは、人前では素足にならん主義なのだ。
おっと、ここで少し右の腰が重くなってきた。どうも、2時間以上連続で座ると腰が悲鳴を上げるようだ。
ていうか、昨日の1人カルピスがまずかったのかもしれん。やはり、ここ1週間は自重することにしよう。