あややから西本氏へ

  
  今日は、朝からヤンキースの試合を観戦した。起きたのは時少し前だったので、かろうじてセレモニーを観れたが、いつもながら向こうのセレモニーは魅せる。

 特に国歌斉唱と始球式が見ものである。アメリカ国歌もいいけど、カナダ国歌も素晴らしい。

 今日の始球式は、ヤンキース伝説の名捕手ヨギ・ベラであったが、やはりこういった往年の名プレーヤーに始球式をさせるべきだろう。

 日本の場合は、番組の前宣なんかで、野球にまるで興味がないというタレントがよく始球式をやるからなぁ。大阪ドームのとある試合で、松浦あやだか誰だったか、アイドルが始球式をやることになっていたのが西本幸雄元監督に代わって、近鉄の連中が吐き倒れていたという話しがある。
そういうこっちゃいかん。

 それにしても、今日のヤンキースはハマっていた。5併殺という拙攻のうえ、相手の外野手に3つもファインプレーが出たら勝てん。なにやら池田打線が桑田に完封された試合を思う出だしたわ。


※ゲッツーもハガいけど、外野手のファインプレーで長打が阻まれるというのもクソ痛い。
2001年の明徳−習志野戦で、1点リードされた明徳の9回表の3つのアウトがすべて外野手のファインプレーということがあった。明徳で勝負していたわしが悶絶死したのは言うまでもない。


 ヤンキースの敗戦を見届けたあと、近所の女医のところに、胃薬と胆石を溶かす飲み薬をもらいに行ったが、吐いた。
「腕まくりしてるってことは、血圧を測ってほしいの? ついでだから、血圧の検査をしましょう」と、強引に血圧を測られたのである。おいおい、単に暑かったから腕まくりしていただけじゃい。

 さて、これからパ・リーグのプレーオフを観るか。当然のことながら、大先輩率いるダイエーを応援する。

 
しかし、もし巨人の監督をやったら許さん。さすがにそれはないと思うけど…。

 とか何とか書きながら、闘っているわしである。
明日、仕事に行きたくねぇなぁ。


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