今日は6番

 
  今日は5日振りの休みであった。でも、曜日感覚がぁ。

 
秋はほとんど水曜が週始めだったので、月曜から働いている今週は自律神経失調気味でもある。

 今日は午前中、入院していた病院に診察を受けに行って来た。バスで行こうと思ったのだが、信号待ちをしていたら、3台続けてバスが目の前を行きくさりやがった。いくらバスが頻繁に来るとはいえ、これじゃ、次にいつ乗れるか、わかったものでない。

 しゃぁないんでタクシーで行こうと思ったが、大きな通りにいるのに、タクシーもなかなか来ない。やっと来たと思ったら回送。

 そういや、前にもこんなことがあったぁな。そしたら、タクシーよりも早くバスが来たのでバスに乗ったが、この間、15分のロスタイム。
しかし、毎回、何でスムーズに病院に行けないんだ? 

 病院に着いたのは午後10時過ぎ。そして、もらった番号は6。先だっての土曜は36番だったので、9時診療開始で6番だから、
「今日は早く診てもらえる」と思いきや、外科の前に掲げられたのは1番の札。おい〜、最初の患者がまだかかっているのかよ。

 15分ほど経って1番の患者が出て来た。
「あと4人か」と読んでいた日刊スポーツに目を落としたら、「キムラさん、どうぞ」とわしに声がかかった。

 ということは、看護婦が怠慢して番号札をめくっていなかったのだろう。2番〜5番が永久欠番ってこともあるまい。診察の結果、31日に胃カメラによる検査が決まった。
ハガい。

 中野まで用があったので、帰りは病院のすぐ横の停留所から中野駅行きのバスに乗った。さっき乗ったバスもそうだったが、平日の午前中にバスに乗っているのは、おばさんと老人ばかりだ。

 そんな中、わしの前でバスを待っていたのは、高岡早紀似の美女。故意か偶然か、バスではその人の後ろの席に座ったのであった。


 さすがにセクハラのしようがないが、とっつぁんなら、このスティエーションでも何か仕掛けるのだろう。
明日、聞いてみるか。

 しかし、その姉ちゃん、
鼻血。途中で年寄りや赤ん坊連れの女性が乗って来たのだが、まったく席を譲ろうとせん。

 わしはちゃんと譲ったぞ。
わしだって、たまにはいいことをするんじゃい。

 というわけで、明日は久々の普通の土曜日。
明日こそは、しんげんオヤジに会うぞ!



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