心を揺らす
わしの愛読書に、桜井章一先生の「心を揺らすな」がある。しかし、胆力のないわしに、それは無理な話。このところ、「石が浮き、木の葉が沈む」ようなことが連続して起こっており、心を揺らし気味なのである。
昨日の日記に、「サンダル履きのまま帰ろうとした」と書いたが、今日は昼休みに携帯電話を持って行くのを忘れてしまった。3年前に漫画喫茶で腕時計を忘れて以来、携帯電話を腕時計代わりにしているので、昼休みがあとどのくらい残っているのかわからず、えらいハガい思いをしたわ。
さらに、間違ったコンタクトケア用品を買って帰るというチョンボもやってしまった。しかも、そういう時に限って、まとめ買いをするというハガさ。こりゃ、もう一度「心を揺らすな」を熟読せにゃあかんな。
※「心を揺らす」というのは、どうも血筋のようである。その昔、オヤジが競馬場で30万ほど掏られたことがある(しかし、競馬場に30万も持っていくなよ)。その動揺が残ったまま、手元にあった金を最終レースに突っ込んだところ、間違った馬券を買うという情けなさ。ところが、それが3万もついて、元を取ったどころか大儲けしたという、ウソのような話がある。
明日こそ信玄亭に行って、しばしの間、不思議時空で羽を伸ばしたいものである。1回くらい死海チャーハンを食ったって、どうってことないやろ。
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