4−1

 
 現在、午後11時過ぎ。ビデオにとっていた3試合を見終わったところである。

 適当に早送りしないと真夜中までかかってしまうので、監督の勝利インタビュー、アルプスリポート、試合前の練習やキャプテンのチーム紹介などをはしょったが、これでは何か物足りない。それより、朝や午後早くの試合を夜観ているのは、あまりにも臨場感がない。

 にしても、神戸国際大付は冷や汗もんの勝利だった。
7回に先取点を取られた時は、今日の日記の題名を、「夭折」にしようか「卵のまま死す」かにしようかと思ったわ。

 相手の三森投手は高校生らしい、こじんまりまとまった好投手だった。低めを丁寧に突くピッチングは、敵ながら天晴れ。
←日テレの船越じゃねぇぞ(船越は、当時横浜の波留のファインプレーをこう言った)

 三森投手が良かったとはいえ、神戸は打線が思った以上に非力だったなぁ。それと、大西もボールになるカーブを見極められると苦しいだろう。

 いずれにせよ、次の駒大苫小牧戦がヤマになる。駒大打線が昨夏のチームよりだいぶ劣っているのが救いと言えよう。3−2とかで勝てると思うのだけれど…。

 昨日掲示板に神戸と甲府工の予想を4−1としたが、これがズバリと当たったわけだ。
クソ〜、やーさん主催のトトに参加していれば、一儲けできたのによ。

 明日は柳ヶ浦−天理もさることながら、なんといってもテヘランでの大一番だ。
明日は、朝から気もそぞろになるんだろう。ていうか、今から緊張している。

 しかし、10万人収容のスタジアムって凄いな。それも、全部男で埋まるってのは暑苦し過ぎる。
10万収容のところを12万くらい押し寄せるというから、当然、試合中やハーフタイムにクソに行けないだろう。

 明日は、イラン戦の前に行われる北朝鮮−バーレーンも注目される。日本としてはスコアレスドローがベストか? 

 とにかく、神の悲痛なポルトガル語は聞きたくない。明日は強心剤を飲んで観戦に臨みたい心境である。


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