小学生名人戦

　
　今朝は、退院以来初めて10時過ぎまで寝られた。起きて何の気なしにテレビをつけたら、教育テレビで将棋の小学生名人戦をやっていた。

　そういや、今日は子供の日だったな。チョンガーのわしには、全くもって単なる休みだけど。

　将棋の小学生名人戦のレベルの高さは、知る人ぞ知るである。今回も準決勝戦以降が放映されたが、わしが準決勝に進出してきた子供らと平で勝負したら、なぶり殺しに遭うだろう。実際、解説の山崎ＮＨＫ杯選手権者も舌を巻く妙手が次々と指されていた。

　わしがその子らに勝つにはイカサマしかない。でも、そのゲーム性からして、将棋でのイカサマはほとんど無理。もし２手連続で手を進めても、小学生名人なら余裕で気がつくだろう。

　イカサマを考案することでは日本一の福本伸行も、将棋でイカサマを見い出すことは難しいのではないか。

　午後から図書館に行って、1984年の高校野球に関するデータを集めようと思ったが、出掛けるのがうざったくなり、手元にある資料だけで書いてみた。もしかしたら叙述に誤りがあるかも…。記憶があやふやなまま書いたものは、明日にでも調べて来ようと思う。

　今日は子供の日ということで、テレビチャンピオンでは、「小学生親子ＩＱ選手権大会」が放送された。わしも番組で出された問題に挑戦してみたが、出場者より先に答えられたのはたったの１問だった。

　ちなみに、その問題は、「おじいさんとやる球技といったら、何？」というものである。答えは、ソフトボール。つまり、「祖父とボール」というわけだ。

　でも、これって、ＩＱというよりダジャレではあるまいか？　ま、どのみち、頭が硬直しているわしがすばやく解答を出せるはずもないが…。

　明日は、世間の奴らは出勤日だろうがど、わしは明日も休み。もうすでに出前を注文済みなのだ。

　しかし、入院でしこたま有給を使って、残り日数にカラータイマーが点滅しているってのに、そんなんでいいのだろうか？　

　昨日マーが流れたことだし、明日は久々に歌舞伎町で勝負するか…。