セブンに挑戦
今日は思いのほか、病院で待たされた。病院に行く前に、今日発売の「近代麻雀」を買って行って良かったぜ。なんとか、時間をやり過ごせたわ。
にしても、15日発売の「近代麻雀」に「アカギ」がないのは寂しい。なんだかんだ言っても、「アカギ」のファンなのだ。
それなのに、「アカギ」の悪口を言っているのは、好きな女の子を苛めている小学生のようなものだろう。ただ、2000ccの血液を抜かれているアカギがタバコを吸いながら普通に麻雀を打っているのは解せんけど。
その「アカギ」に勝るとも劣らないのは、押川雲太郎の「リスキーエッジ」である。今回も、「敗者とは勝つ事をあきらめた人間の姿だ」、「敗北を拒否し続ける者には勝利しか訪れない」というネームには痺れてしまった。
押川雲太郎のネームといえば、「わかっているとできるは違うんだよ」(ワニ蔵)、「麻雀やる時は金を持たない主義なんだ」(田村)、「へこんだ時は精神状態がフラットになるまで待つことだ」(樫原)が有名だが、今回のもそれらに並ぶ名言といえよう。
「敗者とは勝つ事をあきらめた人間の姿だ」に触発されて、昨日やらないと宣言した「ウルトラセブン」に挑戦してきた。
実は、あまりのタイミングの良さでというか、今朝入った、駅前のパチンコ屋のチラシに、『「ウルトラセブン」が入荷』と載っていたのだ。
それで揺れているところを、「敗者とは勝つ事をあきらめた人間の姿だ」というネーム。上限を2000円と決めて、病院帰りに直行と相成ったのである。
「確変継続率82%」とチラシにあったのに、リーチすらかからんのだから話にならん。しかし、けっこう出している奴がいたな。
その後ろから見ていたら、セブンとメトロン星人との戦いの場面が映っていた。しばらく見惚れていたが、誘惑を断ち切って店を後にしたのだった。でないと軽く3万はやられていただろう。
もう少し研究したら再挑戦したいと思う。
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