哭きの竜、再び
あらためていうまでもないが、今日、15日は「近代麻雀」の発売日である。
昼休みに読むべく、職場近くのコンビニで買ったが、もし今日がきれいな姉ちゃんがそのコンビニに出て来る木曜か金曜だったら、別のところで買っていただろう。レベルの低い男と思われちゃ、かなわんからな。
というわけで、「リスキーエッジ」を真っ先に読んだが、今回はいかしたセリフがなかった。さすがの押川雲太郎も、毎度毎度、気の利いたネームは思いつかないか…。
ただし、内容は面白かった。100万のサシウマ勝負でいきなり大三元をツモられた吉岡がどう巻き返すか、実に楽しみである。
今回の「近代麻雀」の最大の売りは、なんといっても、「哭きの竜」の続編が始まったことであろう。とはいえ、続編で面白かった作品はほとんど記憶にない。「新巨人の星」しかり、「スーパーヅガン・アダルト」しかりである。
実は、わしは、「哭きの竜」そのものがあまり好きでなかった。その最大の理由は、ヤーさん達の人間関係が今イチよくわからなかったことである。
また、ペンタッチもあまり好みでなかった。というわけで、わしにとって、「哭きの竜」の復活はさしたることではないのだ。
※、とカンしている竜に、2枚切れだからといって、を切るなよな。現物切るか、ベタ降りすれば、「あんた、背中がすすけてるぜ」などと言われることもあるまいに…。
というわけで、これから、昼休み中に読めなかった「東風のカバ」と「麻雀放浪記、凌ぎの哲」を読むとするか…。
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