いきなり剣が峰かよ

　
　朝から吐き倒れた。

　夜中にとったビデオを見ようと思って、テレビをつけたら、コンフェデ杯の速報をやっていたんで速攻で切ったけど、松木が元気なかったのでやばいと思ったら…。

　スコアこそ１−２だったけど、内容的には完敗である。中澤と小野が不在で、俊輔が腰痛で動きが悪かったとはいえ、実力差は如何ともし難かった。

　それでも、きれいな形で柳沢が点を取ったのは良かった。その時の神のガッツポーズを見て、幸せな気分になれたし…。

　しかし、今日の負けでいきなり剣が峰に立たされてしまった。なにせブラジル戦が残っているからなぁ。

　それにギリシアにも勝てると思えん。剣が峰というより、もう谷底に落ちとるわい。

　にしても、メキシコは強かったなぁ。中東勢の引きこもりサッカーと違って、細かいパスをつないで攻撃的サッカーを展開してきたのは、見ていて気持ち良かった。

　ボクシングでも、メキシコの選手はオリバレス、サモラ、チャベスなどファイタータイプが多い。それらは何事にも熱い国民性のなせる業か？　

　朝６時に起きて、家を出る７時50分まで録画していたサッカーを見ていたので、クソに行く時間と地区予選展望・西日本編を読んでいる暇がなかった。

　クソに関しては、通勤電車の中で闘うということはなかったが、午前９時にした時は下痢気味だった。クソタイムがずれたことと日本の逆転負けのショックが腹の調子をおかしくしたのだろう。

　速攻で正露丸を飲んでなんとか元の状態に戻した。やはりクソは規則的にせな、あかんな。

　地区予選展望・西日本編は、昼休み中に読んだ。西日本では、大阪桐蔭、神戸国際大付、関西、柳ヶ浦あたりが全国制覇を狙えそうだが、

　少なくとも神戸国際大付は買わん。大西のジキル＆ハイド・ピッチングには懲りたわ。しかし、去年の東北のような超Ａ級のチームがいないのは寂しいな。

　というわけで、次回のマーが７月３日に決まった。今から宇宙戦艦ヤマト状態である。マーであと10と４日…。