日を間違える

 
 
今日はまず、まじめな話を…。

 朝、ニュースを見ていたら、ドイツの国会議員の選挙戦の模様が映し出された。当然のことながら、どこぞの国のように、候補者が自分の名前を連呼するような様子など全くなかった。そんな当たり前のことが新鮮に思えるのだから嫌になる。

 ドイツの国会議員候補者は全員が地方からの叩き上げで、タレント候補や落下傘、さらには苦労知らずの二世などは考えられないという。
どこぞの国では、そういうのに投票する人間が大量にいるわけだが、その方が考えられない。

 政治能力ゼロの元スケーターやプロレスラーが国会議員をやっているとドイツ人に言ったら、唖然とすることだろう。
それにしても、同じ敗戦国で、こうも違うものか。

 
そうこう言いながら、朝から沈黙相撲を受けて立つ気構えでいたのだが、ハガい。沈黙相撲の日を間違えてしまった。今日はふつうの日曜出勤で、沈黙相撲デーは翌月の2日であった。

 気合いを入れて行っただけに、この肩透かしには参った。
立ち会いでぶちかましに行って、変化された相撲取りの気持ちがよくわかった。

 日取りを間違えたといえば、25日が出勤だったとは思わなんだ。弟夫妻に、23日の墓参りを25日にするように頼んだのだが、まずい。


 なにせ、23日をキャンセルした理由がマーだからなぁ。
さすがに、25日もダメとは言いにくい。でも、近いうちに言わないと…。

 というわけで、23日は、9時から4時までマーだ。たったの7時間とは物足りないが、やれないよりはずっといい。

 しかし、Xの奴め。
「たとえ全部俺がトップでも、お前が全部ラスでも、延長戦は認めません」たぁ、ふざけやがって。

 とはいえ、バチ当たりなことをする以上、全部ラスってのはありうるな。
そしたら、田村になるまでよ。

 あ゛〜、それにしても、今日の出勤は不毛だった。なにせ、もうすでに今日の分の振り休を使っているからなぁ。
やはり、先楽後憂はハガ過ぎる。

 今日はもうあかん。1人カルピスをして、大人しく寝よう。


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