駅前の本屋、ピンチ
今朝、とっつぁんに、わしが賭博容疑で逮捕された際、身元引き受け人になってくれるか聞いてみた。「バカ野郎、わしはならんよ」たぁ、なんたる言い草だ。
そして、間髪入れず、「警察から照会が来ても、‘私はこんな人知りません’って言うわい」って、お釣り作戦の弟子に言うセリフかよ。やはり身元引き受け人はセイウチに頼もう。
さて、今日の本題である。
仕事帰り、数日ぶりに駅前の本屋に入ってみた。しかし、売れてねぇなぁ。立ち読みしている人はチラホラいたが、レジに向かう人はほとんどいなかった。
やはり、ここは一番、きれいな姉ちゃんをレジに置くべきではないか? そしたら、わしやとっつぁんみたいな輩が本来買わない本を買う場合も増えるだろうに。
にしても、大山倍達先生著作の「世界ケンカ旅」が売られていて、びっくりした。そんなもん、売れるかよ。
とりあえず、流し読みしてみたが、内容はほとんど「空手バカ一代」といっしょ。
それじゃ、わしみたいな先生のファンでも買わんて。もっと売れそうな本を置くよう、注意しとかにゃいかんな。
※今から数年前、後輩のタキザワに、「倍達って、もう70越えてんだろ? 今、ケンカしたら勝てるかな?」と聞いたら、「ぶっ殺されるで」と、あきれられたことがある。
ともかく、このままでいったら、前につぶれた本屋の二の舞になるのは必至。ていうか、もうカラータイマーが点滅しているのではないか? いずれにせよ、閉店になったら、身近で立ち読みできるところがなくなるから困るのだ。
その本屋とは対照的に、今日オープンした職場近くのラーメン屋は大盛況であった。11時くらいから行列でできて、夕方になっても引きも切らなかった。おそらく、ラーメン好きな連中で作っているサイトに、オープンする店の情報が流れて、そいつらが試し食いに来たのだろう。
とりあえず、割引券をもらってきたが、オープン記念とかで、なんたらラーメンの割引デーがしばらく続くようだ。しかし、わしが信玄オヤジを裏切るはずもない。だいたい、その店の味が信玄ラーメンの味を上回ってたまるか!
ただし、かつての石川ひとみのような、わしのストライクゾーンど真ん中の子がレジとかにいたら、その限りではないと付記しておきたい。
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