うろんな目
今日はまず、キヨスクの人の話から。
土曜日は客が少ないこともあって、レジにはその人しかいない。だからして、お釣り作戦を実行できる確率はほぼ100%。当然の如く、闖入だ。
で、お釣り作戦の時にその人の左手を見たら、やはり結婚指輪はなかった。ところが、何の気なしに右手を見たら、右手の薬指に結婚指輪がはめられていた。
これはどういうことだ? 結婚指輪を左手から右手に移すのに何か意味はあるのか?
とっつぁんに聞こうと思ったところ、久々の出勤だったからか、朝から昼行灯状態だったので相手にせず。ま、どうせ、ロクな答えが返って来ないだろうし。とにかく、今もって、結婚指輪を移した意味がわからん。
というわけで、今日の昼休みに、故信玄亭を見に行ってきた。そしたら店にシャッターが降りていた。そして、張り紙もなかった。
こりゃあ、当分、次の店がオープンせんな。だったら、信玄亭のままにしておけよ。とか思いながら、しばらく店の前に佇んでいた。
そしたら、背中に視線を感じた。それで後ろを振り返ったら、故信玄亭のすぐそばにある丸正の店員で、かつて常連客の1人だったおっさんが、わしのことをうろんな目で見ていた。
そのおっさんは、わしのことをどう思って見ていたのだろうか? 少なくとも好意的には思っていなかったであろう。
しかし、わしも女々しいというか、信玄亭がつぶれたことをまだ引きずっているのだから。まったく何をか言わんやだ。
さて、明日から3連休だ。ちったぁ、肥沃な休みにしたいものである。
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