選抜モードへ

　今日は、朝青龍と白鵬の全勝対決が見たくて、いつもにも増して早く帰って来た。

　それにしても、白鵬は強い。今日は朝青龍に快勝だった。

　白鵬がこのまま一足飛びに横綱になって、東西の横綱がモンゴル人なんてことになったら、北の湖理事長以下、相撲協会の連中は鼻血だろう。

　今場所は何かと見所が多いので、まま興味があるのだが、相撲に興味を持っているのは職場でわしだけである。その点、ＷＢＣは多くの人間が関心を寄せていたようだ。

　なにせ、普段は野球を全く見ない大納言、号泣組翁、そして我らが上司も、日曜の韓国戦と昨日のキューバ戦を見ていたというのだから。ま、連中は休みでもやることないからな。

　しかし、韓国もよほど悔しいようだな。今年の秋に再戦を呼び掛けているというのだから。気持ちはわかるけどよ。

　イチローは参加しないだろうし、大先輩も指揮を執らないだろう。それじゃ、意味があるまい。

　さて、明日から選抜か。いい加減ＷＢＣの余韻から覚めないとあかん。

　心配なのは、明日の天気である。去年は雨の中で開会式が催されて、その後の３試合が中止になった。

　今年も初日から順延になったらクソハガい。その後の予定が全く狂うから、なんとか明日は試合が行われてほしい。

　明日は、我が智弁和歌山がいきなり登場する。まさか初戦で負けるってことはあるまい。

　そしたら、あの広陵−岩国以来の悪夢だ。万が一があったら、明日の日記はなしということで…。