信玄亭後
今日は、待望の土曜日。当然、キオスクに突進だ。
そしたら、熊祖みたいな、ずんぐりむっくりのおっさんがいた。そう、とっつぁんである。
当然、とっつぁんの目的も、わしと同じ。レジには例の人しかいなかったので、前後に並んで買ったのだが…。
まず、わしがお釣り作戦を展開した。続いてとっつぁんが買う段になった。
そこで、やおら男の店員が奥から出て来た。そして、とっつぁんの後ろに並んでいた男に、「こちら、どうぞ」と声をかけた。その客も、さぞかし吐いたことだろう。
なんとかキオスクの‘人’から買うことができたとっつぁんであったが、店を出るなり、「あぶなかったわい。あやうく147円の投資が無駄になるところだった」と、胸をなで下ろした。
その気持ちはよくわかる。まさに間一髪だったからな。
というわけで、今日の昼、故信玄亭を見て来た。そしたら、洋風居酒屋になっていた。
そして、いつの間にかオープンしていた。そこは昼もやっているようだが、客は誰もいなかった。
ていうか、昼から洋風居酒屋に行く奴はいねぇよ。だったら、信玄亭のままで良かったじゃないか。
土曜だって、わしやヤマちゃんなど、常連客が付いていたんだからよ。まったくもって、その店のオーナーも何を考えているんだか。
ついでに、故信玄亭の数軒先のラーメン屋を覗いてみた。そしたら、悔しいことに満席であった。
しかし、そこのラーメン、そんなにうまいか? 前に一度食べたが、ひいき目なしで、信玄亭の方がうまかったぞ。ともかく、わしはまだ信玄亭を愛しているようだ。
明日は、Victorの修理屋がうちに来る。朝に訪問時間を電話してくるというから、いつもの休みみたいに惰眠を貪るわけにはいかない。
しゃあねぇ、今日も11時前に寝るか。
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