勝負師に休息なし


  腹が苦しい。というのも、昨日、ホテルのランチバイキングで食べ過ぎたからである。バイキングで胃の許容量を超えて食べてしまうのは、貧乏症のなせる業だろう。

 ん? 誰と行ったかだと? 
昨日は冬彦デーではなかったとだけ書いておこう。

 
というわけで、今年も冴えない七夕となった。七夕といっても、わしには年取りの日が2日後に迫った日という認識しかない。でも、今日は短冊に「イタリア優勝」と書きたい気分であった。

 イタリアを応援する最大の理由は書くまでもないが、第二の理由はイカサマ・トルシエにほえ面をかかせたいからである。

 野郎、昨日、テレ東の番組で、
「フランスが優勝」と、自分の目が正しかったことを自慢していたくせぇな。番組を見ていないにもかかわらず、それを同僚のじじぃから聞いて頭にきた。

 じじぃには、
「そんな番組を見てはいけない」ときつく言い聞かせたが、それ以上に戒めるべきはテレ東だ。なんだって、イカサマ野郎を日本に滞在させ、あまつさえ、テレビに出すんだ? 

 
あんな日本人をなめくさっている奴など、金輪際使うな。その点においては、朝日新聞も同罪である。

 第3の理由は、フランスが優勝したら、さる国が、
「我々は優勝国と一次リーグで引き分けた」と言いかねないからである。そんなことを言ったって、単なる負け惜しみだ。

 当面はワールドカップ決勝戦が対象であるが、わしはすでに甲子園大会も視野に入れている。
Xさえやる気なら、相撲で勝負してもいい。

 かくのように、勝負師に休息はないのだ。そして、後ろを振り返っている暇もない。

 ともかく、誕生日の翌日を笑って過ごしたいものである。



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