うらぶれ3人衆
今日は、12時までに出勤であった。なんで、朝は、サンデーモーニングを見ていた。
そしたら、ハガい事件がニュースとして読まれた。その事件とは、40歳の男が同居している母親から、「早く結婚しなさい」と言われたのに逆上して、母親に熱湯をかけて殺したというニュースである。
このニュースを母親と聞いていたわしは、思わず顔をゆがめてしまった。ちなみに、わしは母親からただの一度も、「早く結婚しなさい」と言われたことはない。
ある司法試験崩れの人に電話したら、「お客様がかけました電話番号は現在使われておりません」とコールされた。その人は無職くせぇから、電話を解約したかもしれんな。まったくもって悲惨な話である。
実際、司法試験崩れの人は気の毒に思う。その多くが定職に就いてないし、大半がチョンガーである。司法試験崩れに失敗すると、その後のつぶしが利かないからつらい。
司法試験崩れの50男を3人知っている。さしずめ「うらぶれ3人衆」か?
3人のうち2人は異常に暗く、覇気が全くない。司法試験に失敗したからといって、何もそこまで卑屈になることはないのではと。司法試験は、日本一難しい試験、言ってみれば現代の科挙なのだから。
そのうち、わしもうらぶれるだろう。その時は、せめて暗くならないようにしたいものである。
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