最高のカードだ

　明日は最高のカードになった。80年の横浜−早実が今までの決勝戦で最高のカードだったが、今年はそれ以上だ。

　駒苫に３連覇がかかっているというのがいい。何より、日記が黒バックにならないことが確定したのが嬉しい。そう毎度毎度黒バックになってたまるか。

　でも、今朝は嫌な予感がした。というのも、明け方に両足をつって、のた狂ったからである。片足ならよくあるものの、両足がこむら返りになるなんて、初めてじゃなかろうか？　

　にしても、明日が出勤なのが、ホントにホントにハガい。いまだかつてこれ以上ハガい出勤があっただろうか？　いや、ない。

　Ｘから、「甲子園に行こうかと思ったが、満員で入れない可能性があるので、涼しい家で観る」とメールが来た。それが賢明であろう。明日は、どう考えたって満員札止めだよ。

　魅力十分の組み合わせになったうえに、明日は日曜。行くとしたら、応援バスで行くしかないだろう。

　ところで、両チームは昨年秋の神宮大会で対戦している。わしは、スカパーでその試合をつぶさに観ていた。

　その試合では、早実が序盤を３−０とリードしたのだが、斉藤が本間にインコースのストレートをホームランされてから流れが変わった。斉藤が連打を食らい失点を重ねていったのに対し、リリーフで出て来た田中が鬼のようなピッチングで早実打線を手玉に取り、結局、３−５で負けた。

　明日は、そのリベンジといきたいところである。でも、明日も不利だろう。３−２か、３−１で駒苫か？　でも、もし負けても悔いはない。

　最後に、もう一度反語表現だ。これだけ満足した大会がいまだかつてあったろうか。いや、ない。