いよいよベスト4
日大山形000002000… 2
早 実10000004×…5
途中、まじで死にそうだったわ。
今日は4回から休憩室で観戦したのだが、テレビをつけたら、ちょうど逆転された場面が映し出され、思わずテレビを殴ってしまった。
逆転されてからも、相手ピッチャーをまるで打てず、不快指数は100になった。「こんなわけのわからない背番号6のピッチャーをなんで打てないんだよ」と、何度つぶやいたことか。
ようやく迎えた7回のチャンスも牽制で刺され、チェンジ。この場面では、代打の切り札の小沢秀が打席だったから痛恨のミスであった。
8回は下位打線なので9回が勝負と思っていたところ、代打の神田がヒット。さらに、1年生の佐々木のヒットと川西のデッドボールでワンアウト満塁。
もしこのチャンスを逃したら、もうダメと思われた。それだけに、2番の小柳にかかる重圧は相当なものだったろう。実際、観ているわしの喉がカラカラになったのだから。
そんな場面で、小柳はよくぞ打った。代打の神田も、1年生の佐々木もだ。奴らのヒットがあってこその逆転なのだから。
結局、5−2で勝った。しかし、わしにとっては、今大会で最もイライラした試合であった。
イライラしたといえば、次の試合はイライラが極地に達した。10回表のツーアウトランナーなしの場面は、「ホームランだけは打たれるな」と思っていたところを、ホントにホームランを食らったのだから悶絶したわ。
これで、明日の早実の相手は鹿児島工か…。大会前は全くのノーマークだったが、ピッチャーの榎下が実にいいピッチングをしている。
好調な早実打線もそうは打てないだろう。それだけに、勝つには斉藤の好投が不可欠。
いずれにせよ、接戦になろう。とはいえ、福知山成美よりはやりやすいな。
第1試合も痺れる試合になるのは必至。まあ、第1試合が事実上の決勝戦だろう。
明日は、心臓が幾つあっても足りない。しかし、明日も出勤だなんてハガ過ぎる。
明日も絶対に結果を知らずに帰って来ようぞ。
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