未だ青バック
今日は、11時から休憩室で、駒大苫小牧−東洋大姫路の序盤戦を観ることにした。当然、そんな時間に人はいない。休憩室のテレビは、わしの独占状態となった。
が、テレビをつけたら、東洋大姫路の選手が塁を回ってくさった。それを見て吐き倒れたのは書くまでもない。
この2点で駒苫ナインは焦った。相手左腕のボール球にことごとく手を出して、凡打の山。そして、4回表に2点を追加された。その裏も、駒苫は三者凡退。
ここで、昼休みの1時間が切れた。もし4回裏に駒苫がチャンスを迎え、攻撃の時間が長引いたとしたら、タイムオーバーも辞さずだったのだが…。
もちろん、今日も、6時前に帰宅した。そして、2階の自室にダッシュした。
「いくらなんでも、今日は負けたろうな」と思って、録画した試合を5回表から再生したら、6回裏に一気に追いついた。まさに、青森山田戦の再現。ここで、わしはまたガッツポーズの鬼と化した。
さらに、7回裏に1点を勝ち越した。その1点をなんとか田中が守り切ったが、今日も本当に疲れた。もし駒苫に球運がなかったら完敗していただろう。
にしても、智弁和歌山−帝京は凄かった。これほどの壮絶な試合もそうはない。
こと、9回の攻防に限っては、わしが見た中でも最高であったと思う。9回表に帝京が8点取るなんて、予想だにできなかった。
でも、帝京にはもうピッチャーがいないから、智弁和歌山にもチャンスがあると思っていた。そしたら、案の定、出て来たピッチャーはボロボロだった。それでも、きっちり捕らえた智弁和歌山打線はさすがの一言。
明日は、いよいよ、早実の準々決勝の日である。日大山形は目じゃない。
問題は準決勝だ。駒苫と智弁和歌山よりは、福知山成美と鹿児島工との勝者の方がやりやすいが、ともに勢いに乗っているので怖い。
でも、勝てそうな気がする。だから、今から決勝戦のことを考えている。
しかし、なんで、日曜が出勤なんだよぉ。当日は絶対に休めないのがクソクソハガい。
まあいい。とりあえずは、明日、日大山形をクラッシュだ。
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