田村です
Xの奴め、さぞやわしのメール攻勢に吐いておることだろう。
先週、何日も連続で、それも朝昼晩を問わず、「俺にふさわしいメンツはまだか?」と送っていたら、「うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!うるせい!」というメールがきた。
そんなメールに屈するわしでない。なおも執拗に、「俺にふさわしいメンツはまだか?」の文言を送り続けた。
で、ある時、「拝啓、ミスターX様、私にふさわしいメンツはまだでしょうか?」というメールを送った。そしたら、「そういうふうに下手に出たら返信してやる。てっぽう野郎の同僚は、10日、OKだ。でも、肝心のてっぽう野郎が『補欠にして下さい』と言っている」と返ってきた。
てっぽう野郎め、びびったな。奴さえ承諾すれば、10日に打てる。だから、]に、「説得しろ」と命じた。この辺は、ミラクル3とミスター]の主従関係そのままである。
それからしばらくして、「10日10時、ビッグボックス前に集合です。東風戦か東南戦かは当日決めましょう」という朗報が舞い込んだ。
もちろん、当日は田村だ。あらためていうまでもないが、田村は、「麻雀をやる時は金を持たない主義」を貫いている青年である。
それで、朝は「おはようございます、田村です」、昼は「こんにちは、田村です」、夜は「こんばんは、田村です」、寝る前は「お休みなさい、田村でした」と、メールで知らせているのに、ほとんど返事がない。
わしが30通くらい送っているのに、来たのは、「麻雀やる時はお前とやらない主義なんだ」というつまらないメールのほか、「お前のような暇人を相手にしている時間はない。世間の会社員は、お前ほど暇ではないんだ」という暴言と、「仙台に出張中だが、お前とメール交換している俺がつくづく悲しい」とあった戯言の2通だけ。
今日も未だに返信がない。まあいい。心理戦はわしの圧勝だからよ。
というわけで、10日、久々にやるぞ!
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