Papyrusを自慢する
というわけで、電子辞書のPapyrusをとっつぁんと号泣組翁に見せつけてやった。
とっつぁんが使わせてくれというので、何をするのだろうと思ったら、ブリタニカで第二次世界大戦の兵器を調べていた。
とっつぁんは、知る人ぞ知る、第二次世界大戦オタクなのだ。中でも、兵器には一家言あり、しゅっちゅう兵器の雑誌を立ち読みしている。
そのとっつぁんが、「さすが、ブリタニカ。マイナーな兵器まで載っていると」と感心していた。そりゃそうだわな。
なにせ、ヌマワニまで載っているのだから。ちなみに、とっつぁんが入力したのは、「九七式艦上攻撃機」、「高雄型重巡洋艦」などである。
ついでに、とっつぁんに、韓国語の音声を聞かせてやった。Papyrusには、英語、中国語、韓国語の会話を発生する機能がついているのだ。
そしたら、「韓国語だけは勘弁してくれ」と吐き倒れたもんだからびっくりした。なんでも、かみさんが韓国ドラマにはまっているそうだ。それで、しょっちゅう韓国語を聞かされて参っているくせぇ。
にしても、本当にミーハーなかみさんだ。わしとは絶対相性が合わん。ま、わしと相性が合う女性がいるとは思えんけど。
号泣組翁は、Papyrusをじっと見ていたけど、まず間違いなく自分が持っている電子辞書をPapyrusに買い替えるな。携帯電話も、新機種が出る度に機種変しているくせぇし。
しかし、携帯電話をずっとカバンの中に入れている人間が機種変をして何の意味があるのだろうか? だいたい、携帯電話を終日カバンの中にしまっている奴なんか、いねぇよ。
さて、これから、「世界の中心で、愛をさけぶ」の最終回を見ようかな。わしに一番縁遠い世界の話だが、なかなか面白い。大ヒットしたのもよくわかる。
見終わったら、「部屋の中心で、1人カルピスに勤しむ」だ。
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