涯

　昼休みが終わって、朝日comで国体の結果をチェックしてみた。そしたら、早実が１−０で勝ったというニュースがトップで報じられていた。

　正直言って、早実が優勝すると思っていなかった。なので、もし国体で勝負していたら、まず間違いなく負けていただろう。

　早実が国体で優勝したのは29年振りか。29年前は、松本を打って東洋大姫路を５−２で降した末の優勝であった。弓田、谷田部のチームが29年前のチームとは…。わしも歳を取るはずだ。

　朝日comに、安倍が「北朝鮮の核実験は遺憾」と言ったというニュースが掲載されていたが、この男の支持率が70％もあることも遺憾だ。

　だいたい、「人柄が信用できる」ってのが意味がわからん。安倍で一番信用できないのが人柄じゃないか。

　福本伸行原作の「涯」という漫画に、「悪魔ほど優しいのだ」というフレーズがあったが、その通り。安倍のソフトな感じに騙されてはいけない。

※「涯」は隠れた名作である。心理戦とイカサマを描かせたら日本一の福本伸行ならではの作品なので、是非ご一読を。

　あと、神取忍が国会に初登庁というニュースにも吐いた。神取が国会議員なんて恥ずかしくて、他の国の人に言えない。

　いったい、どこまで国会議員の質が下がれば気が済むんだ？　被選挙権は、資格試験をパスした人間だけに与えられるべきである。そしたら、神取も、大仁田厚も、橋本聖子も、国会議員に絶対なれん。

　さて、今からガーナ戦だ。ガーナはフルメンバーだから勝ち目はないと思うが、いい試合を見たいものである。