ヤプール死すとも…
やはり、野球中継は生観戦に限る。今日は、カージナルスとメッツのリーグ優勝決勝戦を堪能した。
カージナルスといえば、わしらの世代だと、誰もがオズマを想像するだろう。野球ロボット・オズマは巨人の星でも出色のキャラで、子供の頃は、バッターボックスに立つと、「見えないスイング」と叫んでバットを振ったもんである。
にしても、両チームといいメンバーだなぁ。地区で優勝するだけのことはある。カージナルスはエドモンズが6番、メッツは本来ショーン・グリーンが7番というのだから、相手投手はたまらん。
午後からたまっているビデオを見ようと思って、まずウルトラマンエースを観賞することにした。午後一にウルトラマンエース3本立てとは、有意義としか言い様がない。
3本で一番見応えがあったのは、ヤプールとの決着編・「逆転、ゾフィ只今参上」である。
しかし、ヤプールも何を考えているのか? エースと同じ能力を持つエースロボットを簡単に作れる科学力を持っているなら、そうしたロボットを幾つも作って、総がかりでエースを倒しにかかればいいじゃないか。それを、単体で肉弾戦を挑むというのは理解に苦しむ。
ヤプール
で、結局、やられてしまったのだから、どうしようもない。ただ、ヤプールの断末魔の、「ヤプール死すとも超獣死なず」は名文句だ。
もちろん、「板垣死すとも自由は死なず」のパクリだ。そんなもん、ガキにはわからんよ。
エース3本立ての後、「だめんずうぉ〜か〜」のビデオを見ようと思ったら、とある人に呼び出された。よって、「だめんずうぉ〜か〜」は、あさっての休みに見ることになろう。
あ゛〜、明日、行きたくねぇなぁ。飛び石休みは、飛び石で闘うことになるから嫌なんだよ。
まじで、明日、出前を取ろうかな。答えは明日の朝だ。
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