思い出の本屋も…


  第2の安息日である火曜日の出勤はハガかった。とはいえ、朝はいいことがあった。

 まず、西武線、山手線と、連続して密着プレーに成功だ。
それぞれ成功する確率は3分の1なので、両方ともうまくいく確率は9分の1だから、今日は大納得。

 そして、キヨスクを覗いたら、例の人がいたので、クソ余裕でその人のレジに並んだ。
しかも、印象を良くしようと、お茶を2本買ったのであった。

 にしても、先だっての土曜のリベンジがこんなに早くできるとは…。
たまにはいいことがないと、やっとれん。

 今日の帰り、わしがガキの頃によく漫画を買っていた本屋がつぶれたことに気がついた。昨日は、その本屋のある側を通らなかったので、その本屋が店じまいしたことを今日まで知らなかったのだ。

 
その本屋は、わしが生まれて初めてエロ本を買った店であり、店を切り盛りしていた夫婦もよく知っているので、閉店になったというのは、いささかショックである。

 でも、町の本屋がつぶれるのはしょうがない。ターミナル駅などにある大きな本屋に町の本屋が太刀打ちするのは不可能。

 また、コンビニで雑誌が売られるようになったのも、町の本屋にとっては大打撃である。
わしも、麻雀漫画はコンビニで買う。

 だいたい、町の本屋は、立ち読みできる雰囲気じゃないってのが致命傷である。立ち読みしてから買うかどうかを決める場合が多いからな。

 これで、今年になってシャッターが降りた駅前の店は3軒か。いずれもガキの頃から馴染みがあった店だけに、寂しいとしか言い様がない。

 他にも、客の入っているのをほとんど見たことがない小料理屋や美容院、電気屋があるので、このままその状態が続いたら、駅前商店街はシャッター商店街になってしまう。でも、わしにはどうしようもない。

 さて、明日の休みは何をしようかな。今のところ、明日は何にも予定が入っていない。

 とりあえず、馬場の芳林堂に行って、
「リスキーエッジ」の第1巻があるかどうか、見てこようかな。あったら速攻で購入だ。

 
ともかく、冴えない休日になることは必至…。



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