青 柳
ホント、メジャーはいいなぁ。何より、球場の雰囲気がいい。
日本の球場みたいにうるさくないから、キャッチャーミットにボールが収まる音やバットにボールが当たる音が聞こえる。これには新鮮な感動を覚える。
そして、ホームとビジターが完全に分かれているのも素晴らしい。日本でもようやく球団の分散が見られるようになったが、さらにフランチャイズ制を進めるべきである。
メジャーの話は置いといて、今日は午後から馬場の芳林堂に行って来た。本当は歌舞伎町にツモりに行きたかったのだが、10月は牌を握らないことを樫原に誓っているので、本屋で我慢したのである。
やはり、大きな本屋はいい。買いたい本がかなりの確率であるからね。今日も、クソ余裕で、「リスキーエッジ」第1巻があった。
その点、町の本屋はほしい本がない場合が多い。そうすると、ストレスがたまる。だから、電車に乗ってでも、大きな本屋に行く人が多いわけである。
「リスキーエッジ」は、「アカギ」がダメになった今、連載中の麻雀漫画で最も面白い。なんといっても、サブキャラの青柳が出色だ。
「リスキーエッジ」第1巻において、青柳は幾つもの名言を吐いている。以下に、その例を…。
「女ぐらいで仕事がにぶる奴に用はない」
「悪いが、レートはいつもの20分の1の千円だ」
「勝負は差し馬だ。そっちはいくらでも受けるぜ」
「まさかこんな安レートで腕が縮んでいるってわけでもあるましな」
「流れが悪くなって、力が劣る大友を狙ったのはいい作戦だったがな。今日は俺がいるってことを忘れてもらっては困るな」
「ポン」
どれもこれも、名状し難い名文句である。中でも、「ポン」が白眉である。
「ポン」が出たのは以下の場面だが、出来合いの三暗刻から、邪魔ポンをできるのは青柳をおいて他にいない。今後も青柳の名言に期待したい。
(ドラ)
↓
(ポン)
というわけで、現在、闘っている。だから、飛び石休みは嫌なんだよ。1日おきに闘っていたんじゃ、こっちの身が持たん。
しゃあねぇ。これから、「だめんずう〜か〜」のビデオに逃げるとしよう。
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