癒しメール


  ディリー以外のスポーツ紙は、松坂が一面であった。昨日は、竹内結子と中村なんたらの離婚というくだらない記事が一面だったのでスポーツ新聞を買わなかったが、今日は日刊スポーツを買った。

 それにしても落札額が35億円とは桁違いだ。
わしにとっては3500円でも大金だ。

 マネーゲームとなれば資金が潤沢なヤンキースが有利だが、わしは日本人がいないア・リーグのチームに行ってもらいたい。

 日本人が分散したら、どの試合を放送するかでNHKは頭が痛いだろう。でも、わしは、柔道讃歌の巴vs利鎌、巴vs秋月のように、日本人同士の対決が見たいのだ。
←例が意味わからん。

 昨日も10時前に寝てしまった。なので、今日家に帰ってから、じっくりと近代麻雀を読んだ。それで、
「蟹座はメールも好調で、人を癒せるメールが打てる」と、占いコーナーに書いてあったことに気づいた。

 しかし、なんだ、そりゃ? だいたい、メールに好調も不調もあるか。

 それに、癒しメールって、何だ? 少なくとも、
「今、クソしている」というのは癒しメールではないだろう。

 ためしに、Xに癒しメールと思われるものを打ってみるとするか。

 
「こんばんは。このところ、朝晩は冷えるから、体調崩さないようにね。今度会った時はまた楽しく麻雀をやろうよ。じゃ、仕事、頑張ってね。おくさんとお子さんによろしく伝えて下さい」 

 
って、書いていて吐いた。やっぱ、わしに癒しメールは打てん。

 明日は、久々に世間の休日に休める。しかし、そういう日にマーをやらんって、どうにも性に合わん

 やっぱ、麻雀、やりてぇ。



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