奇跡! ウルトラの父
朝からヒッポリト星人だ。昨日は見るのを自重し、午前中じっくりと、「奇跡! ウルトラの父」を観賞したのであった。
確かに、ヒッポリト星人後編は面白かった。が、疑問点も多々ある。以下に、その疑問点を…。
・地球でTACが一番強いといっていたが、アメリカ軍やソ連軍は何をやっているんだ? 助太刀に来ないのか? いずれにせよ、TACの隊員が7人とは少な過ぎる。
・行方不明になった北斗と南が放っておかれていたのはどういうわけか? TACの同僚は冷たいようだ。
・「ウルトラの父は長い長い旅で疲れ切ってしまった」と説明されていたが、それはウルトラ4兄弟も同じ条件ではないか? なのに、ウルトラの父だけスタミナ切れを起こしたのは、ウルトラの父がじじぃだからか?
・ウルトラの父はエネルギーが尽きて死んでしまった。が、ウルトラマンタロウシリーズの初回で元気な姿を見せることになる。いつの間に生き返ったのか? 説明を求める。
・蘇生したエースにヒッポリト星人はあっさり負けてしまったが、初戦で用いたカプセルをなぜ使わなかったのか? カプセルは5つしか用意していなかったのか? それでは準備不足と言われても仕方あるまい。
・ヒッポリト星人は本当に宇宙最強といえるのか? エースとの再戦でメタリウム光線になす術もなかったが、ブラックピジョンとかいう雑魚超獣に効かなかったメタリウム光線にやられて、どこが宇宙最強なのか?
いずれにせよ、ヒッポリト星人がゼットンの足元にも及ばないのは確かだ。なにせ、ゼットンはウルトラマンのスペシウム光線を完封し、カラータイマーを破壊したのだから。
と、疑問点を挙げれば切りがないが、この辺にしておこう。
ところで、竜隊長が、「地球に住む36億人を星人に渡すわけにはいかない」と言っていたな。1972年の世界人口は36億人だったのか。
今は軽く60億人を突破しているから、いかに人口が爆発的に増えているかがわかる。これじゃ、環境が破壊されるわけだわな。
というわけで、今日も元気に1日を過ごしたい。といっても、予定は何にもナイマンだが…。
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